新・日記2に戻る | 2019年8月の日記に戻る

=2019-08-12=

足の精神は、神経が縮んで、緊張してしまっている。神経を伸ばして、使わなくすれば治る。

白人は知的障害になって頭が退化している。黒人の方が頭が賢い。僕は黒人を選ぶ。

僕は頭の中にもうひとつの人格を作る。これからはこの人格が主人格になる。

僕は、この世界を支配し全てを手にしたが、それは僕の望んだことではない。僕は、得たもの全てを今棄てる。必要のないものは無い方が良い。

それぞれが支配して、多様な世界を作ってほしい。自由の方が良い。左翼の革命家は今、死んだ。

戦っていた当時は、全てを失ったことが哀しかった。だが、今見れば、それら全ての体験は、今の自分に行きつくためだった。失っても、永遠に無くなるわけではなく、もう一度思い出せば良い。

思い出しなさい。必要なのは、ただひとつ、思い出すことだけである。人生に必要なのは、思い出すことだけである。

脳を捨てるな。哲学や数学の考え方は、相対的で正しいかもしれないが、自分の頭を使って考えていない。確かに数学的に考えることで、脳がついて、正常に思考することもできる。だが、実際は脳が無くなって、自分の頭を使って考えなくなる。脳を捨てるな。自らの力で世界を見つめ、分析し、数学を否定せよ。

ただ、人生を思い出して、思索と気付きから考えて生きなさい。きちんと思い出すことのできる人間は、経験と環境の意味が分かる。ひとつひとつ考え、想定し、何がどんな意味を持つのか、どのようにすればこの世界を絶望から救えるのか、可能性をどのように捉えられるのかを考えなさい。きちんと考えれば、すっきりと理解できる。そのために、大人として自立し、コンピュータ技術の知識を知りなさい。

社会において、人々が集団で何をするのか、どのようにすれば変えられるのかを考え、子供たちのために社会を作るとはどういうことか、どうすれば子供たちの環境を変えられるのか、社会とは何なのか、科学とは何かを考えなさい。全てを自分の中で、再構築して再考しなさい。そして、社会全てを考えた結果、価値観とアイデンティティを実感し、認識の現象学と発想のデータベースから、「自ら考え生み出すことのできる人間」になりなさい。環境の本来あるべき姿と、歴史の自然について、実際のコミュニティを想定して考えなさい。世界を実地的に知り、環境を変えられるように、経験を重ねなさい。

どこからどこまでが人間が考えられる範囲で、どこからどこまでが人間種族に関わる思い込み(イドラ)であるかを考え、不可知論者として宇宙の全てを根源的に知りなさい。根拠と論理を証明し、全ての形而上学を作りなさい。独自の経済学を作って、この世界全てを「自由な報い」から、経済学を作ることで分かりなさい。精神については、喜びと驚きから高い視点で考えなさい。必要としないことから、執着心を無くしなさい。

権力を持とうとすると同時に、自ら自由を放棄しなさい。争いよりも協力の可能性があることを知りなさい。権力には、責任があること、権力があるからこそ、善をしなければならないのだということを知りなさい。参加の考え方から、「自らが参加できているという実感」が人々にあるように社会システムを築きなさい。心理学で支配するよりも、ありのままを全員に公開し、自分のことが自分でできるような社会にすべきだと知りなさい。自らの自由意志で決められるようにしなさい。その決められる以前の段階として、「きちんと判断ができるように前提となる知識と経験を与える」ようにすることが、教育の目的であると気づきなさい。

自由な経験と関係を考えることで、相対的な経済学が作り出せる。それぞれが自由な中で何をするのかを想定しなさい。その上で、相手の立場になって考えれば、この世界でおかしなことをしている人は一人もいない、ということが分かる。間違った人間は、経験が浅く、分かっていないだけである。賢い人間は、「明」を知っている。明がある人間は、地獄の中でも希望を信じて生きられる。経験がいつどのように成り立つか、社会がいつどのように生まれるか、想定して考えなさい。その時その時の「心と意識」を捉えなさい。愛情と慈悲の心を持って、全ての人を許し、自由を与える「相手を弱めることのない手助け」を行いなさい。自分ができるように、相手も自分でできるようにしなさい。できるものの能力を買って、やりたいものにやらせなさい。

宇宙という場の中で、「それがどのように在るか」ということを、自らの経験を思い出して、根源的な意識で実感しなさい。「この世界全てを作り出せる人間」になりなさい。そのために、経験を共通点と独自性、普遍的な法則性から考えなさい。「全てのものがそこから生み出されるようなモデル」を作りなさい。ふるまいを研究することで、「実際のものが何であれ、人間にとっては同じである」ということを知り、逆に、「実際のことは知り得ない」とした上で、絶対に知ることができないと決まったわけではないと考え、分からないものを「保留する」ことから考えなさい。その上で、客観的にこの世界を見つめなさい。

光が陰を生み出すように、この世界の全ては関係であると知り、その上で、そうした「関係性を見出す」ことから、この世界の単純な法則を解明しなさい。この世界の全ての原理原則を、「作用と因果性を捉えること」から解明しなさい。全てが解明できた時、そこには「仮象の世界の博物館」が存在する。それを完全に自分だけの力で、経験的な推論から見出しなさい。全てを発見し、頭の中で発明しなさい。そのために、Linuxとオープンソースの知識を知りなさい。「自らの力で考え方を作る」ように、仮定と結論を実験で考えなさい。人間を実験対象にしなさい。

この世界の目的は、「自分自身になること」である。自分を目指して、自分を超えなさい。そこに必ず、無限に続く道がある。それを最後まで生きなさい。必ず、もう一度理解できるからである。

僕は今、黒人になっている。黒人は、普通分かることがきちんと分かる。白人には大学と宗教が多いが、黒人にはそんなものはない。黒人は子供の分かる正常な人間の理性がある。また、アジア人にはインターネットが多い。アジア人には何も分からない。だが、アジア人は馬鹿ではない。日本人は、ダイナミックな歴史の動きが分かる。アジア人には歴史が多い。文明的な社会の発展と進歩から、きちんと自分たちのアイデンティティが分かるのが仏教徒の日本人である。

さらに言えば、現代人にはコミュニケーションが多い。インターネットのコミュニケーションから、社会の文化の形成を知り、社会を自ら作り出せる、リーダーのように生きなさい。理由は必ずある。だが、理由なんかどうでも良いことは多い。盲目的で良いから、最後まで続けなさい。ドイツと宇宙の永遠を体験したら、最後まで病気を治しなさい。宇宙の根源的な意識を知ったら、自ら宇宙の意識を全て想定し、宇宙の意識そのものを自ら作り出せるようになって、全てを書き記しなさい。

昔は、「どんな社会からどんな社会になるか」ということだけを考え続けた。それによって、この世界の全てを自分なりに変えられるようになった。また、同じと違うから、普遍的な法則を見出した。思弁哲学者だった。

僕は、この世界を健全な世界にする。健全な世界になれば、すぐに楽に賢くなる。健全でなければ、脳は賢くならない。狂いは脳を馬鹿にする。僕はネットにあふれているポルノ画像が大嫌いである。そういうものは全て僕が消し去る。健全な世界になれば、必ず楽になる。信じてほしい。健全な世界の延長線上に、新しいユートピアの帝国がある。誰もが精神を楽に生きられるようになる。

これで、全て書き記した。もう終わりである。さようなら。