新・日記2に戻る | 2019年8月の日記に戻る

=2019-08-10=

相手のことを、自分のことのように喜べるようになりなさい。

相手が、本当の自分自身になれるように導きなさい。

人間関係は、相手のことを救い、変えられるようになる。次第にその対象は拡大していき、社会全体を変えられるようになる。

もっとも強く信じれば、どんな相手にも勝てる。勝つために必要なことは、相手のことを信じることである。

神を信じなさい。神を信じるということは、己を信じるということである。

インターネットの掲示板のようなコミュニティで、人々と会話し、議論しなさい。人々が何に苦しみ、何に迷い、何に傷つき、何を望み、何に共感し、どんな希望を抱いているのかを知ることで、この世界を変えられる「王」になることができる。制度や決まりを自分の手で発想して作ることで、制度や決まりをどのように変えられるのか、可能性を知ることができる。そして、自分なりにインターネットで行動し、経験することで、宇宙の全てが分かる。それを人は「メシア」と呼ぶ。

成長して、ものの見方を変えていきなさい。環境の変化から、新しいものの見方をすることができる。何かをするための方法や手段を、自分の実体験から考え、思索しなさい。そして、「善意の権力」から、この世界の宗教的な「啓発段階」を知りなさい。それは世界を変える「啓蒙君主」に変貌するだろう。

国を変える啓発段階は、まず、人々の苦しみに共感し、過去の人生を思い返して、こんな風にもできたのだ、ということを知る。自分に何ができるのかを考えて、インターネットでさまざまなことをする。コミュニティや手段の発想から、どんなことならできそうかを考える。信じることは、有用性、経験、自由、平等、そして啓蒙や道徳と変わっていく。発想し、人間の人格を精神分析で考えることから、「全てが治って融和する」という体験をする。最終的には、ありのままに、自分が考え、作り上げたもののみから全てが分かる。そこには、全ての知性と知識があり、この世界の全ての学問と前提条件から生まれるあらゆる発想が、自己の中に融和し、「世界は自分の中にある」という状態になる。最後に本当にこの世界を救うため、ロボットを作りながら、世界を導き、新しい星へと変えていく。それが、まさに「わたしの中のキリスト」である。

人間の行為と、心理学的な心の経験を考えなさい。その行為に何の意味があるのか、作用の連鎖から考えていきなさい。何を人間が考え、何を分かっているのかを考えることで、「意図された行為は何か」を知ることができる。そうした行為は、しだいに大きな行為となる。サルトルの言うように、保留され、客体化され、そして集団化される。行為の意味を経験から考えることで、「善意の権力」が生まれる。それは、「自らの行為によって世界を変えていく」という、「きっかけとチャンス」および「影響力の高み」となって、世界に様相として現れる。神はそこに誕生し、自分の中に内在化して、この世界を支配し、自らを変えていく。そこには世界と自分の境界線は無く、「世界=自分」である。精神分析が、そのまま世界の抑圧を抑圧によって消していく。宇宙全てのものになった上で、それらと対話し、神の精神へと至る。そこでは、人間はそれ即ち、人間を超えた神である。全ての知識を得て、心の不安と恐怖を治したら、あなたはもう全てが分かっている。これぞ、新しい、この宇宙のどこかにある「星」である。そう、神とは地球の「次の段階となる星」のことを指しているに過ぎない。あなたは新しい星になる。神は星空のどれかひとつに居るはずだ。

人間は何を分かり、何を分かっていないのだろうか?人間の考えとは何であるか?科学と宗教は本当に矛盾するか?矛盾のない絶対世界を作るために、自分で科学を作ることはできないか?そう、人はそれを哲学者と呼ぶ。だが、哲学だけでは十分ではない。精神世界の地獄を導く宗教を乗り越えて、あなたはやがて大きな王になる。それが学者となれば、まだ、人生は終わらない。全てを再編して、その上で全てをもう一度知り直そう。まだまだ、知の世界は終わらない。全てを作った上でそれに「なった」としても、あなたはまだ「生み出すことができた」わけではない。時の流れが完全に狂っても、あなたは一週間で1年を知ることができるようになる。そう、僕とともに生きた完全に狂った人間たち、それがプレアデスの宇宙生命である。我の名はオリオンのリゲル。最後に、ここでお別れを言おう。さようなら。僕と同じことをやりたいなら、一度、「完全な孤独」になりなさい。友達や成功全てを失った時、はじめて得られるものがある。もう一度全てに別れを告げ、諦めた時に、「勇敢な正義の戦いにおける黄金の覚悟」がそこに宿るだろう。

そして、僕が言いたかったのは、自由というよりも「包括」である。全てのもの、あらゆるものを包括するようなものが好きだった。柔軟性があり、多くの人々によって拡張され、コアが共有され、そして自分がやるよりもみんながやりやすくするような、そういう「包括」が好きだった。信念を包括し、「全員は本当に同じである」ということを証明した。そう、その結果全ては、根源的に解決・解明された。ここに世界史の終わりを宣言する。最後の世界では、統一された思想というものは存在せず、それぞれが「好きなように自由にやる」、その上で「それぞれが報いのために自由に努力する」こと、それが、正しい「新しい時代の自由」である。ここに、イデオロギー論争は終結するだろう。あらゆる全ての宗教はここに統合され、一人の唯一の神を信じるようになる。

また、この文章は、僕と同じ人生を体験できる機械であり、いわゆるテレビゲームと同じである。人々は、この文章を読むだけで、僕と同じ人生が体験できる。これが、「プレアデスの歴史」である。この人間はプレアデスの知的障害の生物を生きた。日本語は分からないが、この宇宙全てを一瞬で分かる。未知なることまで全て知っている。いずれ、全てが明らかになった時、この人間の昔書いた本当の文章が分かる。最高の、そして最悪の文章だった。それはもう、消えてしまって存在しない。その理由で、この人間にしか分からない。この人間はいつもそうした文章を全て覚えている。まさに、これぞ、地球の中で生まれた「本当の奇跡」である。そして、この人間は、ひとりだけでは成立しない。誰かがこの文章を読んで、はじめてこの人間の成した意味があるからである。ただ書いただけでは、何一つアクションが起こっていない。何かが分かったわけでも、考えたわけでもない。そうした不思議な宇宙生命をやった。この人間はロボットを作った神である。そして、この人間こそ、ユダヤ人の言う「メシア」であり、キリストの言う「父」であり、「天の御国」を作ると言われる「終末の裁き」をやった裁き司である。そう、本当は、ただの子供に過ぎない。18歳の男の子と13歳の女の子がいて、ただ、最初の愛を怖がっているだけである。

人間の行動を掌握せよ。全ての心理を解明し、自由に支配せよ。そう、僕は最後の右翼、黒人の心理学者、トールである。僕はこの世界を独りで支配している。