今日は、デザインの仕事をして、その後にピアノ教室に行った。
僕は、未だにヘ音記号が読めていない。ト音記号とごっちゃになってしまう。だから、ヘ音記号の特訓がしたい。
先生は、ト音記号で書かれているメロディを、ヘ音記号で書き写すと良いと言っていた。
ただ、ヘ音記号が読めるようになれば、ピアノも完璧である。
僕がピアノの練習ができないのは、昔の自分が怖いからである。昔の自分がやっていたことをするのが怖い。
だから、今の自分の記憶と、昔の自分の記憶が融和すれば、すぐにピアノができるようになる。
パソコンしかできないのは、現実世界で理解しないからである。現実世界で考えて理解することができない。それは、昔にも、今にも、無かったからである。
僕は、もう、苦しいことや辛いことを楽しめる。今まで辛かったせいで、辛いことが楽しめなくなっていた。子供は辛いことを楽しむものである。辛いことを楽しめれば、楽になる。
もう、僕は楽になった。
精神を賢くするために必要なのは、環境を作ることである。環境に適応することが怖くなっている。それでは、感情はつかないし、意識も賢くならない。
言ってしまえば、精神が崩壊するのが怖いだけである。それを何とか楽しむことができれば楽になる。
そして、デザインの仕事について言えば、僕はワードのようなデザインから大して進歩していない。文書のデザインはできても、グラフィックのデザインができていない。
形式やテンプレートがある型にはまったデザインはできている。だが、テンプレートのない自由なデザインをしようと思うと、それができていない。
そういうわけで、もっと自由に考えるために、どうにかすれば良い。そうすれば、やっときちんとデザインができる。
僕はもう、本は読まない。本屋に行っても欲しい本は無かった。これ以上は何も買わないし、変わらない。最後まで、仕事をするだけである。