昔は、オープンソースの指導者のような人間だった。さまざまな世界を知って、行動していた。
この世界の問題は、みんな、苦しいのを自分のせいだと思っている。だが、昔の自分は、それを肩代わりし、みんなが自分のせいだと思って苦しんでいるのは、全て私のせいである、という仮定に基づいて、経験し、独りだけで支配していた。影響力の高みに立った。あなたが辛いのは、決してあなただけのせいではない。あなたのような人々を、救ってくれる人が居ないせいなのである。僕は、そのように考えるために、必然的に自分が指導者になった。世界は、僕が救う。そのために、僕は既存の悪を全て滅ぼす。僕はこの世界を、完全な不自由にする。
心が怖いのは、過去の悪の経験のせいである。心は、過去に感じた全ての感情の総和から生まれる。あまり、潜在意識を治しすぎると、逆に抑圧によって潜在化していた恐怖が表に出て、狂う。怖い感情は、抑圧した方が正しいこともある。
大人は、抑圧を潜在意識に隠した方が賢くなる。昔は、インターネットの抑圧で賢くなった。
昔は、発想法を考えていた。どのような環境や経験から発想するか、前提条件を考えていた。世界を変える手段や、自分を自分たらしめるアイデンティティを、現実のこの世界をしかと見ることで分かった。
精神病は、反応がおかしくなっている。もっと別の反応をすれば良い。インターネットや言葉に反応するのではなく、現実に反応すること。知的障害者は、同じ脳しか使えなくなっている。色んな部分の脳をバランス良く使えば、精神病は治る。