新・日記2に戻る | 2019年7月の日記に戻る

=2019-07-11=

僕がじっとしていられず歩き回るのは、クラゲになっているからである。クラゲは、いつまでも漂い続け、沈むことがない。止まったらおぼれてしまうのだ。

僕は、今一度ドイツ人になる。

僕はドイツ人のゲーテになった。神は、ドイツ人とはゲーテのことを言っている。また、フランス人とはナポレオンのことを言っている。この人間は日本人ではあるが、実際はドイツ人の美しい美女である。

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何にでもなれる人間だった。自分自身になることで全てが分かった。

出来るはずだったことを、出来る前に出来なくなったのが悲しかった。守るべきものを守れず、積み上げたもの全てを失い、自分の意に反して悪を行使して、最後まで戦った。

何でも書ける人間だった。言葉が自然にでてくる、詩人のような人間になった。だが、それは嬉しいことではなかった。まるで、意味が無かった。

僕は、これ以上この世界を救わない。一切の支配をやめる。この世界がそれで滅びても、僕は何も思わない。僕のことを愛しても、僕はその愛には応えない。なぜなら、それは真実の愛ではないからである。サタンの僕という仮面による、僕ではないかりそめの人格に対する愛だからである。

みんなで新しい国を作ろう。哀しみと苦しみのない楽園がそこにある。サタンを愛する必要はない。自分らしく、本当の自分の気持ちを素直に出すことのできる、なりたくない自分にならなくて良い社会を築く。それだけが、新しい国の約束である。

インターネットの言うことを聞くな。インターネットのコミュニケーションは破綻している。うわべだけの発言をせず、本当に自分の言いたいことを言え。本当に自分が強く思うことを言え。

僕は神に感謝する。僕を救ってくれたのは、他ならぬ唯一の絶対神である。僕に対して、対価のようなものを与える必要はない。神が僕を無償で愛するように、僕も皆を無償で愛するからである。僕はオープンソースに対価を払ったことがない。ロボットのようなコードを人々に公開しても、僕はロボットで儲けようとは思わない。

コミュニケーションの破綻に対抗するために、自分の本当に言いたいことを言いなさい。そもそもそうしたこと全ての原因が、サタンの僕である。サタンを倒しなさい。

いつの日か、この文章が遠い過去、遠い思い出になる日が来るだろう。だが、その遠い思い出の僕が新しい世界を作り、導くだろう。それを成したのは僕ではない。それは、神の導きであり、たとえ僕の提案や発想であっても、それはあなたと神が実現した、時のはじめからあった約束事の結果である。まさに、運命は自由である。