新・日記2に戻る | 2019年7月の日記に戻る

=2019-07-02=

人に教える時は、分かるように促しなさい。促すことで、人を導くことができる。

社会を考える時は、「権限」を考えなさい。いつ、どのようなことができるか、許されているか、そして許されていないかを考えることで、この世界がどのようにでき、現状でどのようにせざるを得ないのか、どこを変えるべきなのか、どのようにすべきなのかを考えられる。どうすべきかの前に、どうなるのかを考えなさい。

社会を実地的に知りながら権限を考えていくことで、今の社会の問題と、社会を変える可能性が分かる。そこから、全てのことを開拓し、社会環境を解明できる。人々の価値観とアイデンティティを知るとともに、何が正しいアイデンティティで、それをどのように実現していくべきなのかが見えてくる。世界における「正しい社会のあり方」がそこから分かってくる。機会の実現から、「いつでも正しく環境を構築できる」ような、常に世界を変えられる人間になる。ボトムアップで世界を変えられる「機会の実現可能性」がそこにある。

概念を考えなさい。生きているものや作られたものについて、概念を考えることによって、正しく分かることができる。

ハイデガーのような存在の生起のようなことは、そうした概念を考えることで分かる。心の中から出てきた概念を信じ、経験から概念を知り、現実社会において実現する。

支配するな。支配を絶対にしないと誓うことで、逆に正しい支配ができる。絶対に支配せず、促すことを否定して世界を導き続けることで、世界における唯一の正しい支配者となる。そのために戦いなさい。

中毒や依存症を治すことで、狂っているのが治る。そもそも、僕は中毒が悪い。動き回る中毒や、神との対話のコミュニケーションの中毒など、普通とはちょっと違った中毒になっている。すべてインターネット中毒が悪い。中毒症状を治すことで、精神病も治るだろう。

自分を信じて、失敗と自分の体験を受け入れなさい。自分が自分で居られることを正しいと信じなさい。失敗を受け入れた先に精神のマスターがあるのだと知りなさい。成功を棄てた先に本当の悟りがある。

さようなら。僕はもう、居ない。

狂っているのを受け入れることで、精神は最後まで治る。

考えている自分のことを感じることで、日本語を話せるようになる。

常に感じないと分からない人間が多いとは思うが、十分にそれを感じた人間は、いつも感じていなくても、過去の感じた記憶だけで分かる。不自由であっても、自由を得られるようになる。

僕は、単純な帝国をやる。帝国で平等をすれば良い。