新・日記2に戻る | 2019年6月の日記に戻る

=2019-06-05=

昨日言ったことを訂正する。僕は、絶対に誰のこともひとりとして殺さない。

僕は、この世界全員のことを平等に愛している。犠牲者を出さず、敵を敵とは見なさない。

辛く、狂っているのは、分かりたいからである。分かろうとしなければすぐに楽になる。人間は、分からないのが楽である。

いろいろあって、今日は疲れた。昨日馬鹿なことを言ったのは、疲れていたからである。

もう一度言う。僕は絶対に誰のことも殺さない。

そして、ものがたりはここで終わる。永遠は存在しない。さようなら。またいつかどこかで会おう。

疲れは、疲れを出せば治る。

全体像を見て、客観視し、世界を変えるためにどうすれば良いかを考えること。そこでは、システムの共有による多様性と環境に根差した自然な拡張性が考えられる。そのような「システムの自由と発展」による可能性の拡大を、昔は理想だとしていた。

狂った人間が治るために、「死を覚悟する」ことだけでは十分ではない。本当に必要なのは、「苦しみを乗り越える勇気」である。苦しみを乗り越えて最後まで生きること、その勇気があれば、人間は何でも治る。

僕の場合、全ての問題は疲れに過ぎない。疲れを体の外に出せば、寄生虫は死んで、病気はすぐに治るだろう。

さようなら。僕の執筆活動はこれで終わりである。また、いつか会おう。

最後に言っておこう。本当に強い人間は、「地獄でも私は最後まで耐えて生きる」と宣言する。それができる人間は、神になるだろう。そう、それで、終わりである。僕の最後の宣言がそれである。僕はたとえ地獄であっても、その地獄を最後まで、耐えて生きるだろう。

ただ、狂っている人がもしいたとしたら、優しい言葉をかけてあげてほしい。その人に、「自分のことを責めないで欲しい」と言ってほしい。さようなら。またいつか、どこかで僕らは最初から出会うだろう。