志を、紫を、死を、詩を、そして四を。
この世界は、今、終わりになる。僕は多重人格をやめる。この世界は終焉を迎え、裁き司によって全ての悪と罪は滅びる。
深層意識ではなく、現実世界に戻ってきたとき、「心の底の女」は終わって、男に戻る。無意識は現実の性別とは逆になる。エスを耐えて超自我を自ら支配すれば、それで治る。
僕が歩き回るのは、許されたいからである。許されようとしなければ、治る。
今日は、疲れてちょっとイライラしている。
本当のことを言えば、僕はあなたのことなんか知らないし、全く愛していない。それどころか、日本やこの世界のことなんか、考えていないし、ましてや愛していない。
僕は、この世界に、常に狂って死んでほしいと思っている。僕をイライラさせるものは、死んだ方が良いと常に思っている。
みんなには死んでほしい。あなたのことは愛していない。それが真実である。真実は残酷なものだ。あなたには僕は、自分のように生きてほしいとも、正常になってほしいとも思っていない。ただ、あなたが自分の力で這い上がるまで、僕はあなたのことは助けないし、あなたにとって素晴らしいことなど何も起きない。僕はあなたに大いに苦しんでほしい。そう、それが本当の僕の本音である。
さようなら。ここでお別れである。辛かったかもしれないが、その辛さを乗り越えられることが強さではないかと思う。強く生きてほしい。