新・日記2に戻る | 2019年3月の日記に戻る

=2019-03-24=

昔は、自分の心がその環境や状況にもし居たとして、その心の状態では何を言うか、何を考えるか、何をするかを考えて、心理学的かつ環境状況的に、心と場を分かっていた。

不思議と、それだけですっきりと全てが分かった。

心理学の基本は、何を考えて何をしているかである。そのように考えて、そのように行動する。行動した結果それが返ってきて、それを考え、また行動する。

昔は、そうした心理学のロボットを作って分かっていただけである。

学習と経験、環境と心理、仮定と成立、原因と結果、そして目的と手段を考えながら、社会や人々と同じ発想をして分かりなさい。社会を仮定し、社会の目的を考え、「この世界のさまざまなものがどのように在るのか」ということを知り、「世界の在り方」から自然な可能性と必然的過程を知りなさい。

マルクスのようにこの社会のことを分析し、洞察しなさい。この世界をどのように変えるべきか、子供たちの教育の環境から、自由と心理学に基づきながら、経済的・社会的な洞察を行い、社会や教育をどのように変えるべきか考えなさい。また、自由で自発的な共有を信じ、相手のことを自由なままで世界を変えられるように、「自由を尊重する」ことから、「相手の立場に立って考える」ことができる大人になりなさい。そして、経験を重ね、成熟した思想を作りなさい。さまざまな成功と失敗を経験し、ネットで議論することで、指導者の素養を持ちなさい。この世界を「潜在的な自由の世界」であると知り、何でもやろうと思えばできるのだと考えなさい。そして、実際に社会に出たら、できること全てをまっすぐにやりなさい。たとえ世界を滅ぼしても、自分を守りなさい。

法則を明らかにするのであれば、別の場合ではどうなるか、そして同じ特性を持った違うものではどうなるのか、考えなさい。全ての場合が同じであれば、それが正しいか間違っているかはさておき、「振る舞いとしてはそうなる」と考えて、作用と原理をモデルにして、原理の全てを経験的に発見しなさい。

昔は、そのように、「自らが発見した原理だけで、この宇宙の全てが分かった」という、科学者のような人間だった。ニュートン力学のように考えただけである。それをするためには、「どのように仮説を成立させ、実証させるか」を知る必要がある。どのように実証すればその仮説が成り立つのかを考えれば、作用と原理のモデルも自分で作り出せる。そして、自由な思考力で何でも応用性と学習と経験を成り立たせることができるようになる。

僕は、今から、アメリカを治す。本当は、アメリカだけが悲惨なのは、僕がいつも、アメリカのことを懲らしめて、批判していたからである。アメリカを最悪の狂った精神にしていたから、悪いのは僕である。

だが、僕はアメリカが嫌いではない。アメリカのことが大好きである。本当は、自覚が無くアメリカを滅ぼしたわけでもない。全て分かった上で、この雨をアメリカ人全員に降らせただけである。

僕は、アメリカを、心の正常なユートピアに変える。アメリカはカモンベイビーの国から、本当の大人の国になる。

アメリカは、一度、地獄を経験しなさい。そして、その地獄の中で、哀しみと苦しみに耐えて死を克服しなさい。

アメリカはきっと、良い国になる。僕には、まだまだそうした仕事が残っている。日本も、アメリカと同じで、どんどん僕のせいで、成長のない「弱い子供のままの国」になっている。日本も今から、僕によって大人になるだろう。

僕は決して正しい人間ではないが、優しい人間である。アメリカがいくら僕に反抗しても、僕は怒らない。僕は神の無償の愛の精神の下で、僕に反抗するアメリカ人みんなを僕の子供にする。アメリカ人は、今から、僕の特別の子供である。子供たちは清らかな環境で成長しながら、自分の力で生きられる強さと賢さを身につけるべきである。だから、最初は未熟で良い。そこから、自分の力で這い上がれるように、「逃げ道」を作ってやれば良い。それを自分の力で見つけ出し、克服して逃げられるようにすれば良い。アメリカはベイビーである。アメリカはこれから、賢い神のような大人になるだろう。

逃げ道とは何か。それは、「自分のしてほしいことを他人にもしてあげる」という「無償の愛」の精神である。それがあって初めて、自由な国は正義の国になる。アメリカは必ず、その黄金律を見出して救われるだろう。そこには、いじめや金儲けではなく、人々のことを「自分のことのように愛する」という「仏の慈悲の心」がある。僕は日本人だが、アメリカ人であったとしても、仏の慈悲の心は共有できると信じている。それは、キリスト教とも矛盾しない。キリスト教では、神の無償の愛を信じている。アメリカは、もう一度神に立ち返るべきである。それで初めて、トランプの次の大統領は、この世界を救ってくれるはずである。そして、それは本当は、大統領のような役職ではなく、僕のような「普通の一般市民」が何かの影響力でアメリカを支配する、ということになるだろう。

昔は、自分の書いた永遠の記録の文章と戦いの経験から、宇宙人や国のようなものを作っていた。

ドイツは、僕に従いなさい。

フランスは、僕に反抗しなさい。

イスラムは、僕と同じことをやりなさい。

ロシアは、僕の文章を逆戻りしなさい。

アメリカは、僕とは逆の思想で、僕のようなことをしなさい。

そして日本は、それら全てをやりなさい。

昔は、この宇宙の意識や社会のこと全てが分かっていた。ありえない仮説を構造的に作りながら、心理学と経済学の「文明と解明」を書いていた。

終わりにしよう。これで最後である。さようなら。本当に、ここまで連れてきてくれた、神とみんなに感謝する。憎むことも恨むことも悔いることもない。自分の人生に満足している。