新・日記2に戻る | 2019年3月の日記に戻る

=2019-03-13=

昨日作ったコンピュータだが、メモリの入出力は演算より遅いため、一見すると、速くならないように見える。だが、本当に比較すべきなのは、カウントつまりインクリメントであり、演算よりもインクリメントの方が速いはずなので、おそらくは速くなる。

だが、そんなに速度は変わらない。なぜなら、3を3回足す、という時点で、やっていることが今のIBM式のコンピュータと変わらないからである。

だが、この方式の良い点は、「繰り返し記述する」という「アナログ」な方法で計算出来ることである。同じずつ増やしていって後でカウントする、という方法には、今のコンピュータで言う「二進数の計算」が存在しない。よって、半導体などを使う必要が無い。全く新しい素子でコンピュータを作ることができる。これは画期的な発見である。

ある意味、本当に爆速になる可能性はあって、それは二進数の演算よりもカウント方式の方が速い何かの素子とやり方を見つけた時である。その時、この世界は終わるだろう。今のコンピュータなんか、はるかに遅い。

このコンピュータでは、(1 1 1 1)(1 1 1 1)(1 1 1 1)と4を3回書いて最後に1がいくつあるかをカウントして計算する。

また、何十億通りの九九を覚えさせるというが、これは最初の読み込みに大変時間がかかるので、できないだろう。20×20を覚えさせて、さまざまな場合にプラクティス的に対応させた方が速いだろう。たとえば、20×30は2×3の応用で簡単に計算出来る。コンピュータは、ようやく人間の赤ん坊レベルになった。

あとは、いろいろあったが、要するに世界を維持しながら、自分と対話しているようで、主観と客観を繰り返して分かっているだけである。他にも色んなことが分かったが、基本はそれだけである。言ったことが何を意味しているのかを言って分かっているだけであり、神などどこにも居ない。神は神経症患者の幻想である。口に出して確認しているのは、この世界が変わると自分が変わって辛くなるから、世界を変えないようにしているだけである。

ある意味、ただ繰り返し記述しただけであって、計算しているのは宇宙である。宇宙に計算を任せているだけである。そこが面白いのがこのコンピュータである。コンピュータ自体は何もしていない。計算しているのは宇宙である。

リンパを治せば、悪党が死ぬ。気持ちの悪い害悪的精神や、ロボットの虫、あるいは悪の女王や地獄の神、ソ連のようなものは、全てリンパの流れを良くするだけで治る。リンパは、自分が休めるようにそれらと戦ってくれる。

唯一の治る道は、「こんなもので世界が馬鹿になるわけがない」と思うことである。

今日は作業所とピアノに行ってきた。

時計の時刻から別の時計の数値に飛んだり、全てをひとつなぎにして同じにする、精神異常を治せば、終わりである。もっと、何度も同じことを繰り返しすれば治る。

これで、全て終わりである。ここに、手塚治虫が漫画に描いた、火の鳥が誕生した。僕は、火の鳥と英雄の2つの顔を持っている。

僕の作ったこの新しい方式のコンピュータは、MITライセンスで公開する。僕はこのコンピュータは、自由に作ってもらって構わない。それで、全て終わりにしよう。