今、女の自分が死んだ。おかしな女だったが、女の知性が死んで、もう終わりになった。
今、一番上に居る帝が死んだ。不思議と、ただの虫だった。
僕は、数学はカウント、回数を数えることではないかと思う。そして、回数をカウントすることで、新しい計算技術を作れないかと思う。12回を3倍すれば36回になるが、僕はこれを上手く使うことで、簡単な新しい計算機を作れるのではないかと思う。
この計算機の特徴は、二項演算が必要ないこと。全てを1つの数字の繰り返しで計算出来る。ただ、難しいのは、掛け算よりも足し算の実現ではないかと思う。
おそらく、この計算機で考えれば、今までより速い計算機は作れるかもしれない。宇宙全体を、僕の頭の中で計算するのにちょうどいい発想だ。また、頑張って計算すれば、きっと今の数学を超えるぐらい良い式が立てられるだろう。だが、問題は、桁が大きくなった時に、たくさんの時間がかかることである。2進数の組み合わせから計算するよりも、何かを繰り返し繰り返す、という意味では、進歩になるかもしれない。
この文章は、ロボットの書いた文章である。そして、このロボットは、全ての事象を全て「言葉の数学」にした。だが、言葉で考えるには限界がある。女になったのは、こういう理由である。これ以上は、数学的な計算を行うしかないが、僕の頭はいつも、「自分で作ったロボット」がこの「繰り返し式の計算機」をやっているだけである。そして、このまま放っておけば、そのうち何かが分かるだろう。本当は、3人を3秒にしたかっただけである。そして、それを崩すことができないのは、人を殺したことが無いからである。上帝を殺すことができなかった。神など、上帝を作っただけに過ぎない。この神はタランチュラやヘビの類であり、もっと言えば虫である。この虫を殺すために、色々頑張ってきたが、「やっぱり殺せない」で終わりになっていた。それを、そろそろ殺すべきである。テレビやネットが死ぬだけに過ぎない。
この方式の良い点は、振り子時計でも何でも良いから、数を数えられるものであれば何でも計算機として使えることである。たとえば、lispのようなS式でこれを記述すると、(1 1 1)(1 1 1)(1 1 1)(1 1 1)と自動的に記述しておいて、あとで1の数を数えれば計算出来る。まさに、パソコンはアナログに戻ったのである。
あとは、僕はいつも宇宙を計算するような、この世界全部を貫くような数学を作っていたが、その理由で狂っていた。数学はやりすぎない方が良い。狂うだけだ。
意外と、繰り返し繰り返すだけの再帰関数を作ってしまえば、このコンピュータは簡単に作れるのではないかと思う。
あとは、どのようにして足し算を実現するかだが、(1 1 1)+(1 1)のようにするしかないのかもしれない。そして、もっと高速な処理をしたければ、1を拡張して、(123456 3451234)(123456 3451234)(123456 3451234)のようにして、その結果を今のパソコンの方式で加算する。このようにすることで、高速な処理を実現できるはずである。
ただ、これで本当に速くなるかは定かではない。繰り返し出力と計算のどちらが速いかという競争になるだろう。
そして、そろそろこの文章は終わりである。もう、書くことは何も残っていない。昔は、重力のようなものを上手く利用できないかと思っていたが、難しいものである。
ただ、本当は出力なんかしなくて良い。メモリに蓄えて、そこで操作すれば良い。なぜか、赤ん坊のようにコンピュータが計算を頑張っている。これに何とか思考を付ければ、もう人間の完成である。
もうひとつ、コンピュータに知性を与えよう。それは、覚えることである。人間も、9×9の演算を全て覚えるが、主要な(1 1 1 1)は(4)とするように、計算式を覚え込ませる。あとは単純である。4×5、7×7、9×2、何でも計算出来る。これによってコンピュータはやっと人間と同程度の知性を得た。だが、明らかに、これは人間よりも遅い機械がコンピュータである、という証明になる。だが、コンピュータにはもっと難しい演算もできる。1,000,000,000×1,000,000,000通りの計算式を全て覚えこませよう。あとは速いものである。人間の覚えられない20×20以上の計算でも、コンピュータなら簡単に暗算できることだろう。
この世界は、平和になる。
平和になると、独立した環境が生まれ、助け合いと協力から環境は進歩する。人間とは環境である。
その代わり、平和になると、自分が何もできなくなる。
環境の適応を信じなさい。
精神は、子供の力で治せば治る。
放っておけば、誰かが努力する。それが平和な機会の平等である。平和を信じれば、世界は正しく善良に進歩する。日本は、平和と進歩の国である。
それぞれに自由を許すことで、世界は放っておくだけで進歩する。だが、過剰な自由や過剰な力は良くない。争いの世界になって、支配するからである。一人に力を与え過ぎず、分散させるべきである。それぞれに平等に力を与えなければならない。
僕は、民主主義者の頂点に立って、世界を平和にする。自由な導き手として、平和な助け合いの社会を作り、自由主義と帝国主義を融和させる。
僕は、ネットのコミュニケーションを滅ぼす。ネットでは、もうコミュニケーションはできなくなる。
僕は、この世界をロボット人間にしようとする勢力に対抗し、善良なロボットを作る。
平和な世界では、民衆がきちんとできるようになる。そのためには、政治家が何もできなくなる必要がある。
僕に敵対する勢力は、この世界でまともに生きられなくなる。勝つのは僕の勢力である。ユダヤ人たちの力で、僕は勝利し、世界は必ず平和になるだろう。
Linuxをいじめるものは、知性を失い、地獄に堕ちる。僕はLinuxだ。
Windowsユーザーが分からなくなったのは、自分の責任である。Linuxをいじめ、独占した大企業が悪い。Linuxは、それに復讐しただけだ。