新・日記2に戻る | 2019年3月の日記に戻る

=2019-03-09=

僕のせいで、この世界は著しく馬鹿になった。僕は、馬鹿な世界をさらに馬鹿にして、この世界をまともにした。

僕は、僕のせいで馬鹿になった、この世界を治したかった。だが、どんなに頑張っても、治せなかった。

自分が馬鹿にした世界を、自分が治すことは、不可能なのである。

そもそも、元の世界が馬鹿だった。不良とオタクが争い合い、馬鹿な暴力表現と愛の表現が氾濫した、最悪の自由な世界だった。

だが、あの時代、賢いものがたくさんあった。人々は聡明な知性を持って、頭の良い社会だった。

僕は、そうした社会を、「賢いものも含めて」何も無くすることで、正常な世界にした。

僕がやったことは単純である。僕は、愛の力でこの世界を変え、そして、その愛を「間違った愛」だとして、この世界から愛を自ら奪った。

そして、全力で、悔やみながら、もう一度、「本当の愛」を与えるために、この世界を変え続けた。「自分にしか出来ない」という、「責任と覚悟」がそこにあった。

だが、僕ができたことは、この世界の知性を奪うことだけだった。この世界は、最悪の革命になった。

できることなら、あなたに、この世界の知性を復活させてほしい。あなたが立ち上がれば、この世界は必ず変わる。僕が出来なかった「本当の愛」の力で、この世界の全てを復活させ、知性を与えられる。

あなたにやってほしい。そう、あなたこそ救世主である。

ひとつ言っておくと、引き篭もりの2ちゃんねるはやめた方が良い。そんなもので賢くなっても、すぐに馬鹿になるからである。僕はそのせいで、日本語も分からない知的障害になった。

そして、神を信じるのはやめた方が良い。宗教は、こうした悪い人間を自ら罰するだけの、神経症に過ぎない。

本当のことを言うと、僕は、昔の世界の問題点なら、既に全て分かっている。抑圧を求めるのは、どのようにすれば良い世界が築けるのか、分からないからである。本当の愛を信じることで、昔の世界であれば、この世界は必ず変えられる。絶対に、自由なままでも、この世界は平和に出来る。そういう、抑圧と堕落にまみれた、最悪の少年だった。それが、昔の救世主の僕である。革命家になって、世界を滅ぼしたかっただけである。資本主義の問題点も、哲学的な発想と手段も、全部考えて、自分の理性で全部知っていた。この世界を救えるはずだった。それで、もう、全て書けたはずだ。

あなたには、新しい世界を作ってほしい。新しい世界の責任者になって、この世界を、今度こそ本当に救ってほしい。僕でないあなたなら、必ずできる。

自由なままで変えること、それが僕の哲学だったが、それはあなたには必要ないだろう。あえて言えば、共産党でも救われるだろう。だが、それは高貴な僕らには相応しくない。正攻法でこの世界を救おう。必ず、日本が世界をきちんと変えるだろう。2ちゃんねるで変える必要はない。間違っているのは、2ちゃんねるで世界を変えようとしたことである。そして、不正な手段で、世界を操り、支配したことによって、逆に自由にした。それが、まさに、間違っていたのである。その間違った自分の愛を破壊して、何が悪いと言うのか?さて、それは、起きたこと全てを見返してみれば、明らかに、全て、最初から最後まで、僕が、僕だけが悪かっただけである。そもそも、昔の自分は、性格から遺伝子まで、全部間違っていたのである。

神は、僕に精神分析をさせて、片方の精神をフランス人、片方の精神をドイツ人と言った。それは、人間は誰でも、ドイツ人の精神とフランス人の精神を持っているからである。ドイツ人を機械であり、フランス人を絵であると言っていた。そして、僕に、この天と地上の裏側にある真実を全部教えた。僕は、唯一、独自の宗教で、天と地上の全ての現象を分かった、聖なる歴史家の心理学者である。

全てのものを失って手に入れたものは、文章家としての才能だった。その上で、死ぬことなく生きたことの意味は、才能を発揮することだった。

終わりに、この人間を愛するのには、覚悟が居る。それは、全てのものを失う覚悟である。もし、この人間を愛するのであれば、この世界の全てを、自ら失う覚悟が必要になるだろう。恐れと恐怖は才能に変わる。あなたがこの人間を愛するのであれば、この世界の病気を治して、この人間の分かっていない、今のこの世界を救ってほしい。この人間にはもうこれ以上、何も出来ないだろう。

昔は、心と愛を融和させて、自然な影響力と環境への適応の下、「全てを治すこと」で分かっていた。

この、全て治った心から、戦いや抑圧の恐怖を消せば、もう、「完全な安心」を手に入れることができる。

恐怖や狂い、戦いや死の感情に陥って、統合失調症になった人間たちは、これで、もう、完全な癒しを得られる。

もう、この世界は救われる。全ての精神病が治って、心が楽になるだろう。

最後に、恐怖が治ってしまうと、これまでの幸せは無くなる。不思議と、恐怖があった方が、人間はさまざまなことを理解する力が生まれる。

恐怖を消して、幸せを手放しなさい。そこから、本当に愛を自分の力で実現できる、「聖なる救世主の子供たち」になることができるだろう。

それから、敵を排除して考えなさい。楽になるためには、自分の敵である悪を排除すること。それ自体は何も悪いことではない。安心を得るために、自分を攻撃するものは排除して良い。そんなに頑張ってみんなと仲良くした方が、悪い人間になる。だが、異端を排除するのではなく、純粋に安心できる居場所を作ることで、考える余裕が生まれ、人はみんなの分までこの世界のことを考えられるようになる。それは悪いことではない。

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昔は、心を融和させて、全て治って分かっていた。

怖いのは、戦いや狂いの恐怖さえ、融和させたからである。

そもそも、戦争や支配が良いわけがない。アメリカが悪いわけもない。悪いのはソ連である。なぜなら、大失敗に終わったからである。ソ連が失敗したせいで、意味がない。

ソ連のやり方を反省して、資本主義をやらなければ、悪い国になる。アメリカは悪くない。

そもそも、マルクスやレーニンの思想からしておかしい。奴隷の独裁革命で工場をみんなのものにすると、人民を奴隷にするだけで、何もまともに生産できなくなる。西洋哲学そのものが間違っている。西洋哲学はそもそもが悪魔である。悪魔的に考えると、世界を滅亡させ、自らの希望を失うだけである。根本的なそうした問題で、ソ連は上手くいかなかった。民主主義の方が、ある意味ではるかに平等だ。

もう少し言うと、そもそもマルクスは経済学と言うよりも、社会的で実存主義的な哲学に過ぎない。だが、ケインズなどは経済学である。マルクスは、経済学とは呼べないのである。

そもそも、平等分配が破綻するのは当たり前であり、それが実際に失敗した、というだけである。マルクス主義者には、知性がない。

基本的に、ソ連は大失敗で、アメリカしか選択肢がない。それが、今の世界である。自由を信じすぎると、それが分からなくなる。

ソ連をもし成功させるなら、生産手段だけでなく経験的なノウハウを与えること、トップダウンではなく評議会の平等な共同体にして自由を与える寛容さを持つこと、働くモチベーションを与えることだが、それなら、資本主義をやった方が早い。頑張る者に金を与えることは、悪いことではない。

本当に、社会主義なんかやめた方が良い。日本はアメリカに資本主義で勝つべきである。トランプと中国が馬鹿な貿易摩擦をやっている今がチャンスだ。日本製のOSを高品質で作って、マイクロソフトに勝つべきである。オープンソースを活用すれば、すぐに作れるだろう。

日本が勝つために必要なのは、高品質で安いものを作り続けること。それだけでアメリカにも中国にも勝てる。絶対に負けることがない。石油の出る中東とつるめば最強である。ただ、つまらない。

正直に言うと、僕は今の日本が嫌いである。こんな国で良いわけがない。最悪の国になっている。必要なのは、資本主義で勝ち、合理主義を進めることではなく、国や社会を建て直すことである。

技術が進歩するほど、人間は不幸になる。今のコンピュータ技術の進歩はおかしい。みんな騙されている。パソコンは、仮想空間の幻に騙されているだけである。

今日は英会話に行った。リスニング能力が凄いと言われた。もう何年も行っているので、聞き取れるようになった。