新・日記2に戻る | 2019年2月の日記に戻る

=2019-02-15=

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昨日から、歩いた時に左足に痛みを感じるようになり、今日は作業所をお休みして整形外科の病院で診察してもらった。

レントゲンを撮って分かったのは、左足の疲労骨折。疲労骨折とは、一度に力がかかるのではなく、小さな力が徐々にかかることで、たくさんの小さな力によって起こる、ひび割れのこと。

完全に折れているわけではなく、先生によれば、「何度も折れたり治ったりしている」ということで、ギブスのようなものははめたりせずに、痛みどめの薬を貰って、「できるだけ足に負荷をかけない」ようにすることでまず様子見をすることになった。

先生によれば、治りにくい箇所であるということで、自然に治ることもあれば、治らないこともあると言う。本当に折れた時は、手術をするしかない。だが、しばらく待って自然に治る可能性もあるとのこと。

そして、「装具」と呼ばれる足を保護する靴のようなものを、もう一度作ることになった。それを来週の火曜日に相談する。それまでは痛み止めを飲んで、できるだけ動かないようにする。

ただし、パソコンでデザインをやる仕事は、できるとのことである。移動だけを考えれば良いとのこと。

昔は、社会の形態やシステムのようなことを良く言っていた。試験とか、民主主義の投票とか、議論する党とか、そういうことを言う。現象学的に、ありのままのこの世界を考えることが多く、「世界は常に作り出されている」とか、「知覚や経験は必ずしも正しくない」などと言っていた。そして、環境の多様性や、創造的な社会における自由な理想のようなことを言う。そして、共同体は分散し独立すべきだとか、相対化の理論のような社会論を書いていた。

特に、これでそろそろ終わりである。もう、書くことは残っていない。だが、まだまだ、やらなければならないことは多い。まだ、頑張れば良い。

だが、いったん、ここで自分の人生は終わりにしても良いだろう。今までのしがらみや過去の執着は取り除いて、新しいまっさらな心でこの世界における自分の人生を作りたい。過去のことは全て忘れよう。