新・日記2に戻る | 2019年2月の日記に戻る

=2019-02-08=

同じになりなさい。ついさっきの自分と今の自分が違うのをやめて、同じになれば、赤ん坊のような純粋で無垢な精神を取り戻せる。みんなと同じになって、過去の自分と今の自分を融和させなさい。一度した思考を再度し、一度得た感覚をもう一度実感しなさい。

人間の活動には、「知ること」「作ること」「争うこと」しかない。そして、それらはどれも、そんなに多くない方が賢くなる。そんなに膨大な知識や絶対権力を求めるよりも、自由な中でひとつのことを突き詰めて考えれば、必ずこの世界の全てへの答えにたどり着ける。そのために、社会を知りなさい。新しい世界を知りなさい。そして、一番難しい、もっとも可能性の大きいものに対して、巨大な願望を抱かずに、身の丈に合った利益を得なさい。あるいは、それが得られるだけで満足とし、必要ないものは何も望まなくなることで、心の中の葛藤や執着は無くなり、楽な精神に至るだろう。

そして、考えることを続けなさい。考えれば考えるほど、不思議なことは増えていく。そのどれもに驚き、その驚きを再度実感するかのように、ありのままの世界観を作りなさい。そして、どうすれば人々が本当の意味で成熟するかを知り、その世界を自分あるいはみんなが実現するための方法から、社会を作り変え、可能性を高め、応用性と多様性を実現し、みんなのものを共有する、「自由」を作りなさい。そして、「自由を知るためのバイブル」を書きなさい。そこには、歴史と時間と環境への適応に基づいた、「真実のビジョン」があるだろう。そのビジョンは、ありのままのこの世界に驚きを感じながら、「全ては同じである」と考える、神の聖なる知性である。

これで、もう、終わりにしよう。最後の日が今日である。さようなら。

Facebook

他人をいじめるのは、優しさや思いやりの欠如ではなく、それしか人間関係を構築する手段や方法を知らないからである。

どのようにすれば、きちんと双方が分かり合えるのか、どうすれば社会秩序のある環境を作り出せるのか、ということを知らず、カーストを作って多数派が上の立場を維持することしか、分からない。

戦争や独裁も同じである。平和や平等を、どうやればきちんと築くことができるのか、誰も知らない。結果、国民も政治家も、優位性と豊かさしか分からない。帰属意識が歪み、自由はいじめと暴力に変貌する。だが、本当の愛と自由を持ってすれば、この世界は同じになって、問題の全ては解決する。

環境に適応するためには、みんなと一体になることである。そのためには、そこまでに必要な全てのことを解決し、実現しなくてはならない。周りに狂った人がいるなら、寄り添いながら治さないといけない。全てが解決した時点で、はじめて環境に適応できる。それは、感覚や理想の具体化である。

言葉遣いから、四大天使の人格が生まれた。デザイナーのガブリエル、ドラえもんのウリエル、キリスト教徒で政治家のラファエル、そして作家のミカエルである。これらは、言葉遣いが違うだけである。

日本人が浮世絵を描いていたのは、人間としての神を表現したかった。むしろ、みんな自分になる世界が好きだった。日本人は、人間としての女性の神を信じている。神を神だと呼ばない。神は神ではなく、日本人だ。だから、浮世絵という名前がついた。この世界は、神が見ている幻を、みんなで見ているだけである。

僕は、みんなで作る世界が好きだっただけである。子供たちが、成長し、賢くなって、純粋なままで学校環境を作ってほしかった。子供の自由が好きだった。だから、オープンソースが好きだった。

フランスは、アフリカを植民地にして文明化と主張するが、元祖文明開化は日本である。自分からアジアの文化を棄てて、ヨーロッパを取り入れた。だが、これからは、ヨーロッパがアジアを取り入れるべきである。これから、世界が羨む日本の時代が始まる。それは、僕によってである。

最近、すでに日本文化が好きなロシア人が多い。それは、神がソ連を成功させるからだ。新しい、神の国になり、キリスト教の言う天国が訪れる。みんな、生まれる前に全て知っている。日本人も分かっている。日本は、新しいロシアを作る国だ。

神は、この世界を親父が見ている夢だといつか言っていた。僕は、僕の父親が見ている夢だと解釈したが、そうではない。僕がみんなの親父であり、みんなで僕と一緒に遊ぶユートピアだと言っていた。何億年とは、次の夢が続いて、最後の世界になるまでの、宇宙の寿命のことを言っている。たった270億年である。

この世界の良い点は、この世界には中心となる主人公がいない。みんなで一緒に生きているのは、自由で平等である。この世界の目的は、いかに他人と付き合うかである。他人との苦しみや、社会の自由と平等の勢力が戦うだけの、調和を知り行動する。だから、独りだけで全てやろうとすることは、僕にしかできないのだ。