新・日記2に戻る | 2019年2月の日記に戻る

=2019-02-03=

人種差別の悪い点は3つある。

1.自由ならば、まだやり直すことや更生が可能である。だが、人種差別は、何も悪いことをしていないのに、存在そのものとして生まれてきたことを否定される。よって、人種差別は、命の犠牲しか生まない。

2.戦争や独裁、全体主義へと繋がる。将来の世代に対して禍根を残し、過去の黒歴史としてたくさんの犠牲者を出す。

3.人種差別をする本人が悲惨になる。全てを否定し、狂って馬鹿になる。悪いことばかり繰り返し、辛い精神の地獄に堕ちる。だが、本人は人種差別をする自分のことを、苦しい中で立ち向かうヒーローだと勘違いするようになる。それが、社会全体を罪と罰の世界にする。

人種差別をしなければ、人間は善良な科学と精神性、そして応用性や工夫や理想が分かる。聖書では、モーセの十戒として、神が述べる守るべき「約束」を10つ教えた。だが、僕はそこに、もう1つ、「人種差別をするな」という「最後の(真の)約束」を加えたい。人種差別をするものは地獄に堕ちる。ユダヤ人は、決して人種差別をしない。その約束があるから、ユダヤ人は神から愛されている。

この約束の特徴として加えたいのが、「一度人種差別の地獄に堕ちたものでも、きちんと懺悔すれば神は赦す」ということである。そう、神は絶対的な悪であっても、それを責める代わり、本人が立ち直れば許して(赦して)くれる。神は慈愛あふれる存在で、平等である。悪いものも、良いものに変われば、神は釈放する。神は、本当に良い人間が誰か、本当に悪い人間が誰か、きちんと分かった上で、人間を最後の時に裁く。その裁きに、異を唱えるものはいない。

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宇宙を創造していた。自由モデルや世界モデルを作って、宇宙の現象、構造、法則、構成要素、存在、歴史、そして意味と起源を戦いながら書いて作った。

これから、この世界は、90年代以前に戻る。

この世界は、もう、僕と同じことができなくなる。僕と同じ人生は生きられなくなり、あなたは僕ではなくなる。それは、あなたにあなたらしく、独自のあなただけの人生を生きてほしいからである。

してはならないことは、人種差別である。他のあらゆる悪がもし許されたとしても、生まれた人種を理由に人を迫害することは許されない。これは、人間性を尊重するための、神との約束である。人種差別は許されない。もし、人種差別的な発言をした場合は、すぐに改めて懺悔し、寛容さを取り戻すこと。