新・日記2に戻る | 2019年1月の日記に戻る

=2019-01-18=

精神の分裂についてだが、精神は分裂したままで長い間放っておくと、そのまま別の生物になる。だから、僕は精神を融和したくても治らない。分裂させるしかない。

永遠のような永い時間があったのは、そもそも、精神を分裂させたかったからである。

もっと、普通にしていれば良い。普通にしていれば治る。病気は、普通が出来ない人間が病気になる。普通ができていれば、それで病気はそのうち治る。

パソコンのプログラミングなんか、命令させるだけである。命令すれば、それが動く。VBの場合は、MessageBox.Showと命令すれば、それが単純に動くだけである。UNIXのコマンドラインと何も変わらない。

僕は、ここでしばらく居なくなる。それは、IBMがRed Hatを買収したせいで、そろそろオープン陣営に意味がないからである。OracleはJDKを有料化したが、Red HatのようなOpenJDKとの連携を模索する動きは、Red Hat買収によって鎮静化する。また、Red Hatが居なくなると、今のLinuxカーネルがきちんと開発できる人間が居なくなる。Debianの連中には、そんなことは不可能である。よって、LinuxもJavaも終わってしまう。それによって僕の存在する意味も無くなって、これは全て、オープン陣営が敗北して終わりである。ここで終焉だ。

だが、僕の人生が終わるわけではない。最近、作業所のロゴを作っている。もっとこのロゴ作りをなんとかしたい。ただのアルファベットを模倣するだけではなく、色使いなどを綺麗にしたいと考えている。

今、足の精神が治った。これ以上は、いくらやっても、何をやっても、どれだけやっても融和しない。ここで分裂させるしかない。分裂すれば、疲れる。だが、そのまま分離すれば、もう二人になれる。どちらが男で女かはどうでも良い。ここから先、僕は平和になって、楽になる。

今日は、宮島まで初詣に行ってきた。おみくじの結果は「平」。良く分からないが、何かいろいろやってさまざまなことを言われても恥じる心を忘れず、さしたあやまちはしないということらしい。良く分からないが、これ以上は平らに生きるようになる。そして、願い事は「デザインが出来るようになりたい」と願った。今日は楽しかった。

ただ、最近、少し、忙しくなりすぎている。それこそ、カレンダーを作る余裕がない。ロゴだけではなく通信の仕事や事業所の通信も作らないといけないので、カレンダーを作ることはできないのではないかと思っている。カレンダーは、もっと模写をして作るように言われている。デザインをネットで調べてそれを模写する。よって、模写になってしまうので、このホームページには載せられないかもしれない。問題は事業所の通信である。宮島へ行った特集を組むことになっているが、どのようにデザインすれば良いか見当もつかない。ロゴだけで精いっぱいなのである。

ただ、僕は楽観的である。それは、デザインは個性をもっと極めればなんとかなると思っているからである。それから、自分は色使いをどうにかしたいと思っている。色が綺麗なら、それで許されると個人的に考えている。まあ、周囲の協力もあるため、なんとかはなるだろう。

ただ、僕と一緒にデザインをやる同僚にとても上手いデザイナーが居て、比べたいわけではないのだがその人を追いかけてしまっているところがある。自分は、きちんと作れば美しい個性がある人間だから、そんなに人と比べず、自分だけを見れば良いのである。だが、彼のデザインはとてもカッコいい。それに憧れてしまうのである。もちろん、教えてくれるスタッフの方も、きちんとできるデザイナーである。自分なんか、彼らと比べて、とてもショボいデザインしか出来ない。だから、どのようにすれば良いのか、途方に暮れている。ピアノも英会話も同じである。みんなが賢すぎて、自分なんか何も出来ない。最初から期待せず、自分の夢を諦めているのは、彼らのことが好きだからである。そういうわけで、まあ、なんとかなるだろう。自分の個性を信じるしかない。天使のように美しい芸術家は、作家にしかならない。そう、作家になれば良いのである。