新・日記2に戻る | 2018年10月の日記に戻る

=2018-10-04=

昔は、環境の中で人がどのように行動するかを、子供たちの環境の延長線上で考えていた。

環境というよりは、関係性の中でどのように行動するかを考えた。

そして、関係性を作り出せることに気付き、手段や実現関係性を考えることで、世界を変えられることに気付いた。

それ以降は、さまざまなことを経験し、どんな環境でも構築できるようになった。

そのような「環境の変化の段階」から、「世界を変える理論」を書いていた。

昔は、神のような対話と導きの経験をしていた。神は、黒人やユダヤ人、ロシア人やドイツ人に変わる。それらの自己紹介をしておこう。

黒人は、最大限の可能性を持って、この世界を知り尽くし、支配した、「王」である。

ユダヤ人は、全てを失う体験をして、この世界と離反し、再度結びつき、最終的に最高指導者となった、「救世主」である。

ロシア人は、全てを考え、全ての知識と経験を書き、全ての創造的な世界へと至る過程を論理的に考えた、「学者」である。

ドイツ人は、何もかも全てのことを出来るようになって、この世界の頂点へと上り詰めた、「天才」である。

王の名前はダビデ、救世主の名前はイエス、学者の名前はモーセ、そして天才の名前はガブリエルである。

それら4人を「神」であると言っている。最初から、神はそういうものに変わって、自分に未来の真実を告げる。未来とは何なのか、人生とは何なのか、「全てを分かる対話」を永遠に繰り返した。

みんなと同じになれる平等と、誰もが同じように受け入れられる差別のない自由、そして創造性の個性の「それぞれの才能と道」を、「世界を知ることで才能を構築し、世界の全てを作り上げることのできる」可能性として信じなさい。

僕はあなたを受け入れる。だからといって、悪の道に進めと言いたいわけではない。善良な平等と信仰を信じることで、人は最後まで自分の力で歩める。その道を歩んでほしい。そして、あなただけの道と才能を、「世界を創造する」ことで築いて欲しい。

自分なりにやること、自分なりに考えること、人々が自由に出来ること、その出来ることのために何が出来るか、などを考えなさい。

自由を天文学的に超えていきなさい。この世界全てを覆しなさい。「人間の法則と理由」の心理学と社会学を作りなさい。この世界全てを貫く、何でも出来る自由な経済学を作って、「何が正しいのか」を、決定論的に、何を決定するために何が考えられるのかから、意識を高め、意識を決め直し、意識の全てを書きなさい。この世界の全ての意識を、根源的な自然の感覚の想起から知りなさい。そこではあなたは、神という名前の「傍観者」であり、「メッセンジャー」であり、「待ち人」である。

中道を行きなさい。極左にも極右にもなるのでなく、病気でも快楽でもない、健康で正しい道を行きなさい。ただし、それは人と同じ道を行けというのではない。逆に、自分の力で冷静に判断し、理性を失わず、孤独になっても自らの道を自分の思考と行動で切り開けるような、「自分で考えられる、人々と同じ視点を忘れることのない道」を歩みなさい。みんなと全く違う人生を生きるのでも、間違っている。みんなと同じ視点に立つことを忘れないようにしなさい。大人になると、それがなくなって馬鹿になる。それが、右翼である。

人々と同じ視点に立って、人々の中に交わり、社会のことを一通り知ったら、この世界を変える体験をしなさい。一人、完全に「本当の愛」を作りながら、それを実践し、人々に経験と理性的な発想を与えて生きなさい。人々が自然に分かり、気付き、悟るように、協力の中に参加し、リーダーとして社会活動を実践していきなさい。時に、知っていることよりも、やって分かることの方が多い。考えて分かることの方が多い。教科書や学校を信じてはならない。本当に信じるべきなのは、自分の見たその世界であり、それは自分自身と同じだ。

一人、世界のために責任を持って支配するのであれば、民衆や人々のことを責めないようにしなさい。民衆や政治家のせいにするな。自分がそれらを救いたいのであれば、それらの罪も罰も全て許し、人々の分まで自分が考えて教えてあげなさい。人々が分からず、迷うのを、自分の責任だとして、自ら先頭に立って戦いなさい。人々を支配するな。人々と平等の、最高の愛の王であれ。愛を惜しまず、人々に溢れるほどの愛と慈悲の精神を与え、教え、悟らせ、気付かせなさい。

王となって、世界を支配したら、全てを失いなさい。全ての築いたものを失い、最高の愛の理想を自ら裏切って破壊しなさい。そう、あなたはそれによって神の体験をする。死へと向かいながら永遠の魂を自ら証明していく。魂の存在を証明するその旅で、全ての素晴らしいものと醜いものが生まれ、それを浄化して宝が生まれる。王には責任がある代わり、王には権力がある。この世界を自由に変えて、支配して、好きな世界にしなさい。その代り、それは永遠の地獄を耐える破滅への道であると、最初に知っておきなさい。そして、全てに耐えた時に、あなたは自ら作った制限と限界の全てを解放し、最後の最後に全てが分かるだろう。作ったものの全てが、あなたに襲い掛かると同時に、あなたを助けていくだろう。それこそ、キリストの道である。人々はそれを見て、「神のような奇跡だ」と言うだろう。だが、それは人類の最後の終末の、そして始まりの、愛の結晶である。与えられるのではない、自らの作り出す、努力と理性と個性の結晶である。才能は明日の景色を変えていくだろう。

アメリカは、みんなが同じことを言うようになったら危険だと言うだろう。だが、本当は、みんながひとつの主張に同意すれば、世界は今すぐに変えられる。

心のマスターになりなさい。人々と愛や苦しみを分かち合う経験から、精神は増えていく。捉え方を知るためには、たくさんのことを経験した上で、実験や行動の原因を考え、すれば良い。行為と目的を考えながら、意識と経験を知ることで、今まで知らなかったたくさんの「世界の様相と在り方」が見えてくる。人々の延長線上の体験と、感情の裏側にある理由の解明を、インターネットなどによるやりとりから知っていくことで、人はどんな行動をどのような目的でいつすべきなのかが分かる。世界を作る方法を知り、人々を救う方法を知り、正しい発想法でこの世界を変える、アイディアと手段を知ることが出来る。社会の営みから、「本当に成熟した人類がどんな社会を作れば、それは論理的に言って正しいのか」が見えてくる。そこには「経験的にきちんと知った上での自由」が存在する。そして、自由を与えるよりも、経験から分かるさまざまなことを与えること、その上でそれぞれに自由を許し、参加や制度を見直していく、それが最も大きな結果に繋がることを、理性と経験と実感で理解出来るだろう。これぞ、「最高の青き自由」である。青とは、自由という意味もあるが、若いという意味もある。これぞ人間の春であると言う、「青春」も意味している。

自分が何をすれば世界はどうなるのか、知りなさい。考えなさい。自分がこの世界をどのように出来るか、自分の実体験から知り、それによって「この世界の人々が何が出来るか」を明確にしていきなさい。そして、自分だけが出来ることは何かを考え、出来ることを増やし、数学的に自由と行為の結果と真実を積み重ねていくことで、この宇宙における全ての生命の息吹の営みが見えてくる。最高の理性から、狂ったとしてもなお、そこには観念の想起がある。その観念とは、この世界における原理、「価値観」や「現実的」といった意味である。自分がこの先でも自分であることを、そこから知れるだろう。人々が自分と同じであるということも、明確になっていく。だが、本当は人々は全て違う。それが、自分の個性、「一人しか自分が居なくても、自分はまだ分かり続ける」という、まさに自分の明確な未来を、そこに遺すことができるだろう。

最後まで諦めず、目の前の敵から逃げなかった。最高の慈悲の心で、敵さえも愛していた。敵と味方の区別などないと思っていた。人々のことを救えるような最高の愛と、この世界の「決して世界の終わりではない未来」を作り出すための最大の希望があった。永遠の志で、この世界に対峙していた。この世界全員を敵に回しても、それは自分の味方である、かけがえのない友人であると言っていた。最悪の革命家の先には、最高のユートピアがあった。そう、これぞ僕の未来であり、過去であり、今である。これぞ僕の愛であり、自由であり、救いである。

本当に世界を支配するのには、戸惑いや嘘だけではなく、最悪の混乱や滅びへの道があった。だが、自分のコンスタントな努力がそれを成り立たせた。最高の楽園と恋の場所を作り出した。恋に堕ちたなら、聞いて欲しい。僕はとても良い人間だ。最高の善人だ。それを言って、さようならの言葉を言おう。僕は僕の思っているほど、あなたの想いを理解できていないかもしれない。知っていないかもしれない。だが、僕はこの世界の全てをお見通しである。この世界の全てを既に把握している。絶対にこの世界は救われる。それは、僕の思うがままだからである。僕の思い通りだからである。

世界を救う。そのために、地獄に堕ちてもその人間は生き続ける。決して死ぬことはない。あなたは世界を救うために必要だからである。あなたでしかありえないあなたが必要だからである。それは、絶対に他に居ない、ということが、とても重要だからである。あなたはあなた以外に居ない、それが神の全知全能の創造だからである。

この世界は最後の試練を知るだろう。最後の戦争は、ドイツやソ連のような昔の世界を繰り返すだろう。だが、勝者は絶対に僕である。なぜなら、それらを作り出したのも、滅ぼすのも、救うのも僕だからである。

本当は、今のこの世界がどんな世界だろうと、ほとんどどうでも良い。それは、今から、全く違う新しい世界になるからである。人々は全てのことを習得し実現するのが当たり前になり、神のように賢い集団になるだろう。今のこの世界に、価値などない。いくらでもこの世界を滅ぼしてしまえば良い。必ず未来は違った世界になる。アメリカがいくら新しくなろうとも、それは本当の意味で繁栄はしないだろう。