新・日記2に戻る | 2018年10月の日記に戻る

=2018-10-03=

昔は、精神を作って考えることが好きだった。さまざまなことを、精神を増やして考えた。

精神を治すためには、精神を減らすよりも、増やした方が有効なことがある。精神を増やすためには、馬鹿になれば良い。

本当は、安定した平和な世界を築いた上で、その上で書けば良い。そうすればこの世界は治る。

白人と日本人が違うのは、異なる文明と環境の過程をルーツとして持っているからである。白人は、ヨーロッパ史という、全く独自の文明の上に生きている。自由や平等のために闘う人間が多いのも、宗教を信じている人間が多いのも、科学や数学が出来る大学がたくさんあるのも、そのためである。えてして、白人は感情に素直で、自分勝手でわがままな人間が多い。逆に、日本人は自分の感情を抑えることに長けている。それは仏教や日本語の影響ではないかと思う。

僕は、今から、日本をけがれの無い世界にする。そのためには、コンピュータやインターネットのようなオタクと狂人の文化を抹消していくしかない。本当に必要なのは、新しいコミュニティである。そのためには、みんなから「ネットの遊び」を取り上げるしかない。それをしない今の日本は、むしろその方がおかしいのである。

ネットでモスラの画像を検索すると、けっこう気持ち悪いキャラクターなのが分かった。あの時代のSFや特撮は、技術的にしょぼかったが、その代り頑張っている熱意が伝わってきた。アニメも、鉄腕アトムのような昔のアニメは、CGよりも綺麗でなかった代わり、本当に可愛かった。昔の方が良かったのは明らかである。今の技術はつまらない。

自分は、対話している相手の方が辛いのが分かっていない。神に答えを求めるあまり、神があまりに苦しんでいる。神のことを気遣うことも必要である。

子供が賢いのは、子供は馬鹿でも考えて分かるからだ。子供には好奇心がある。僕が哲学を勉強したのと同様に、馬鹿であっても考えれば賢いことを知ることはできる。昔のパソコンや心理学、最近の経済学や執筆、そして、今の哲学やデザインなどの勉強は、全て「世界観を考えること」から生まれた。現在は、それがただ終わっただけである。もっと、「違った世界観」を作り出せば、生まれ変わって新しいことはできる。それをこのホームページに書いたように見えて、それではまだ何も知れていない。