新・日記2に戻る | 2018年6月の日記に戻る

=2018-06-30=

自分は、何かをするのが怖くなっている。単純に、何かを行動するのが怖い。何も行動せず、同じ対話をくり返すせいで、何もしなくなっている。何かをして、客観的なことや物理的なことが起きるのが怖い。

それから、僕は気付かれることに臆病になっている。みんなの完全な自由になって、自分のことを気付かれるのが怖い。だが、それはおかしい。やましいことは何もしていないし、本当は気付かれて誰かに知ってほしいのに、極力気付かれないようにしている。それはおかしい。

自由な社会を作っていた。みんなの自由を成り立たせるように制度や意見を作り、その時その時出てくる発想を、全ての構造の全体像と人生と歴史の過程から、完全に全てを成り立たせ貫くように書く。この世界の全ての発想と、自由で平等な「独創的な提案」をしていた。まさに社会を作っていた。

本当は、みんなが自分のことを分かってしまっても、何も怖くない。むしろ、分からないままで時間が過ぎるのが怖い。どんどん世界が分からなくなって、壊れていく。

今の日本社会がおかしいのは、「築き上げたものが何もなくなって、新しい馬鹿になっている」ということが言える。今の自民党の政策は、今までの築き上げた日本社会の価値を破壊している。新しい日本社会とは言うが、全くそれは良いものではない。無意味な自由とありえない革新性に基いた、愚かな社会政策だ。そうした社会政策を高度プロフェッショナル・働き方法案のようにどんどん決めていくのを、どこかでやめなければならない。自由は間違っていないが、今の日本の自由は間違っている。

ただ、僕はTPP法案は良いと思う。なぜなら、アメリカだけを締め出してTPPを採択すれば、アメリカよりもいくらか優位に立てる。日本はアメリカに勝ってほしい。アメリカなんか、トランプで崩壊するだろう。