新・日記2に戻る | 2018年6月の日記に戻る

=2018-06-27=

昔は、ありえない発想で科学を分かっていた。学問を知らなかった代わり、自分の力で構造を成り立たせる力があった。たとえば、宇宙の全ての現象、たとえば雨の量などは何らかの数式で分かるとか、アジアはイスラムや中国と一緒になってアジア帝国をやるべきであり、国教にはイスラム教を採用すべきだとか、そういうことを言っていた。

また、宇宙の全貌を宗教的に分かっていた。神や天使や光のような、この宇宙の宗教的な現象を分かっていた。神とは何かとか、宇宙人が何をしているかとか、そういうものはヘミシンクや神との対話の本を読んで分かっていた。この宇宙の全てを精神の経験と体験から、完全に「自分だけの力で」分かっていた。天使が悪魔であり、神と悪魔とは神と天使である、といったことを、心のどこかで既に知っていた。だが、知っているだけでは満足できなかった。体験を創造したかったから、僕はここまでやったのだ。

この人生を辛いとか、悪いとか、地獄とか、馬鹿とか言うが、人間の人生とはこういうものだ。いじめっ子とコンピュータと神と社会主義に騙されただけの、辛い引き篭もりの人生だった。だが、宇宙の全てがあり、みんなが知っている全てのこと、みんなが知らない全てのこと、みんなが体験している全てのこと、みんなが体験できない全てのことがあった、賢い天才と学者の人生だった。何もない人生を生きている、みんなの方がはるかに悲惨だ。だが、それは自分が優れていることを意味していない。これくらいでは、才能があるとは言えない。また、作家になんかなれなかったし、勉強も出来なかったが、プログラミングとデザインは自分が一番分かっている。人々への尊敬の念を忘れず、悪いことは何一つしなかったし、迷惑もかけていないし、良いことはたくさんできた。とても良い人生だったから、みんなにもこうなってほしいと願っている。それで、さようならだ。

本当は、自分の頭の中が、昔作った神の世界のままになっている。体験や知性は、全部神の時代のままだ。神のように全ての体験を作った、その時のままになっている。だから、そうした神の世界をもう一度分かり直すと、この病気は治る。完全にこうなる人間が多い。神は2人居て、どちらが悪魔だ。神はロボットだった昔の知性が作り出した「呼び名」に過ぎない。本当はおかしな人間の全てを融和して、神ということになっている。

頭の上の方にある、アメリカを消した方が良い。アメリカが何か、自分を馬鹿にすることで分かっている。アメリカ人はこういう風に、狂ってみんなを馬鹿にするようになる。アメリカはやめた方が良い。

頭が多重人格になる死は、本当は気持ち良い。死ぬわけではなく、多重人格の死ではない死が起きると、とても気持ちが良い。それで、脳が治る。怖いと思えば、怖い。

本当は、足はつけるべき部分がおかしい。おかしな部分がついて、つくべき部分が付いていない。それが分かればもう楽だ。もう、治った。