自分の本当の問題は、「生きる力がないこと」だ。生きていく意志、気力、その他のあらゆる「生へと向かう気持ち」が無くなっている。生きる気持ちと力を持てば、精神は強靭になる。
昔は、引き篭もりになって、みんなと別れたことで、精神が強くなり、一人で生きていく意志を持ち、感受性が高まり、人々の環境を回想で分かるとともに、自分だけの違った人生で、さまざまなことを知り、考え、理想を信じて経験し、Linux活動を行うことで、賢くなり、さまざまな世界を知り、そして何を言われてもめげずにこの世界の可能性を信じて、道教のような「自然との調和」に目覚めて、ありのままの道を信じることで分かっていた。どのようにそれをすれば良いのか、どのようにすれば他の人間でも出来るのか、何がどうなっているのか、それは本当は何なのか、何に根差しているのか、どのように変えることが出来るのか、本当にすべきことは何なのか、のようなことを、引き篭もりネット体験から、自由自在に分かっていた。
本当は、自分は忘れるのが怖い。忘れることが出来なくなっている。だから、全てのことを思い出せなくなっている。忘れないと思い出せないのが人間の脳だ。全て、覚えているし、分かっているから、すぐに分かる。全てのことを正しく書き表したせいで、この宇宙の科学的・社会的なことは、記憶の中で全部分かっている。全ての世界を知っていて、全ての根拠を知っている、昔の発想法とモデルによる実現の分かる人間のおかげで、本を読まなくても、既に概要全てを知っているから、簡単にいくらか行動するだけで、本やネットにアクセスして、簡単に全ての知識が手に入る。
僕は、昔はゲームやネットをしていたが、ゲームやネットは嫌いだ。そういうものから離れたところに、本当に「全てのものが存在している空間」がある。目に見えるネットやゲームの世界には、そういう空間はない。目に見えない、文章を書いたり、趣味をしたりする空間のところに、本当のものは存在している。見えているものだけを見ていると、見えなくなってしまう。特に、テレビを見るべきでない。
乃木坂46が言っているように、「いつか出来るから今出来る」ということは確かにある。いつか出来ると思って夢見ていたことは、今の自分ほどの経験と知識を持って、今、やってしまえば、今すぐに出来てしまう。生物学的な大発見から、経済的な偉業、数学的発見、Linuxとパソコンの技術、デザインと作曲の才能、大学のような大人の知識、など、いつか出来るはずだと思っていたことは、今やればすぐに出来る。やろうとしなくても、やっていると自然に出来てしまう。
ガブリエルとは僕のことだ。そして、ガブリエルは聖剣エクスカリバーをもって悪魔ルシフェルと戦っている。ルシフェルはありえない幻想を見せて、人々を堕落させ、狂わせ、欲望の地獄に落として人々を苦しめている。だが、僕がルシフェルだ、と一概に言えるものではない。僕は、そうした考え方が嫌いだから、いつも、そうした考え方を「抹殺する」ように文章を書いている。
日本が良い国になった。元から日本は良い国だったが、さらに良くなった。滅びるか、栄えるかは、僕次第であり、滅びる方が早いか、復活する方が早いかは、みんなの手にかかっている。日本の素晴らしい点は、日本人の持っている常識に僕の知識を加えれば、「完全に全てのことが可能になる」ことだ。絶対に日本は勝てる。アメリカには仏教のことは分からないだろうし、中国には文明国の科学技術が存在しないだろう。日本だけが、バランス良く全てを持っている。そこに自分を加えれば、この国は突出した優れた国になる。絶対に日本が勝つ。アメリカはトランプで全てを奪われ、中国は軍事大国となって、アメリカとの戦争で敗戦するだろう。もう、日本だけが正しい国だ。僕は日本という国がとても好きだ。ほとんどの知識は、日本人から学んで知った。日本に出来ないことは、本当は僕が居なくても、誰かまとめ役が居て、そのまとめ役がきちんとそれぞれの経験と知識をまとめれば、何でも出来るだろう。僕の文章が、日本人が色んなことを習得し、また生きる上で考えるべきことを知るために、良い資料になることを願う。本当は、僕は全く優れた人間ではない。パソコンは姉、理科は父親の方がはるかに知っているし、プログラミングだってきちんと学んだわけではなく、工業大学のきちんとした学生が知っていることの1割も知っていないだろう。だが、僕は唯一無二の存在であり、「こんな風に分かるのは自分だけだ」という側面がある。きっと、宗教からデザインまで、総じて知っている人間は自分だけだし、Linuxのことなんか第一人者のように詳しく知っている。僕は馬鹿だが、その馬鹿が賢い。だから、僕は馬鹿のままで良い。馬鹿のままを良いと思えば、心の恐怖の対話が終わって安心できるだろう。僕の病気は、「怖いせいで日本語がきちんと言えない」という病気であって、それはきっと、作家になるために必要だったことだ。そして、治すためには、ただ、全てを神に任せて安心すれば良い。文章を書いているから安心できないのは分かる。だが、そのことが自分を苦しめるならば、時には自分を騙してごまかしてやることも必要だ。
神を信じれば一概に良いとは言えない。自分は、神を信じて、この世界を流れ去るように見ているだけになっている。自分なりに行動し、分かったり考えたりすれば、神の盲信はすぐに治る。神に全てを委ねるのは、宇宙的に言うとあまり良いことではない。ユダヤ人に騙されている。僕はもう、ユダヤ人でないのにユダヤ人の神を信じるのはやめた方が良い。ユダヤ人は悪い。人類は、西に行けば西に行くほど馬鹿になって、東に行けば東に行くほど賢くなる。日本が一番東にあるのは、日本が一番賢いからだ。中心にイスラエルが居るのかもしれないが、僕は日本の宗教を信じた方が良い。仏教を信じたからといって、日本人は誰も悪いとは言わない。全てを総じて知った結果は、「仏教が賢い」だ。それで良い。アメリカやドイツが自分たちのことを賢いと思っているのは、ただ「他を知らないから」であって、アジアの宗教や思想は、ドイツやフランスには全く負けていない。悪いのはイギリスとスペイン・ポルトガルの帝国主義だ。イギリスのせいで、人々は堕落した世界になった。それは、ロシアにしか治せない。ある意味、日本とロシアがつるんで、中国・イスラム・インドと協力すれば、すぐにアメリカ・イギリス・フランスに勝てる。ロシアは、それをやりたかっただけだ。
自分は、バンプの言うように、社会のことについて、どういじればどうなるか、きちんと分かっている。だから、そうした、「どんな社会にすれば、どんなことになるか」といったことを書いている文章が多かった。グループや知性の理性を使いながら、成り立たせると同時に情愛や善や理想のようなことを言う。いつも、そういう文章を書いていた。
自分は、本当は、戦っていたというよりも、騙していただけだ。テレビのようなものを操作し、卑劣に操って、自分にしか分からない立場を悪用して、人々を支配へと導いていた。ある意味、右翼より悪い。そんな人間だから、右翼と言っても右翼ではなかった。ただの左翼だった。だが、まるっきり全部悪い人間ではなく、悪徳を行使するが、世界を滅びないように支配し、分かるように導き、理想と正しさの文章を書きながら、世界を楽園へと導く道を作る、「本当の左翼支配者」だった。本当は、内部の心はまことの心だった。哀しみと怒りに潜む誠の心を知るは森の精もののけたちだけだと、もののけ姫が言っている。お前にサンが救えるか、とは私のことを言っている。
本当は、いくら神と言って自分をごまかしても、この文章を書いて人々を欺いても、自分の心は真実を分かっているし、自分の人生を騙すことは出来ない。世界全体を本当に滅亡させる戦いをするのは、やめた方が良い。本当は、日本人はこういう風になる。この星を完全に滅亡させた。それが自分だが、神は「そういう人間には見えない」と言っている。自分は普通の人間に見えるから、「あなたは普通だ」と神は言っている。神は、「むしろ、一番かっこいい大学の学者に見える」と言っている。昔の自分の罪をそんなに懺悔するのは、もうやめて良い。神は、「あなたの戦いは、そんなに残虐でも非道でもなく、ただみんなを愛していただけだ」と言う。神は、「滅亡した世界でも、素晴らしい世界を創った。滅亡した責任は、あなたよりもみんなにある。明らかな事実としての戦争は、ある意味、幻想だったはずだ。あなたは何もしていない。この世界は平和だし、あなたはカッコいい。」と言っている。
僕のやったことを、歴史的にではなく、事実として書こう。僕は世界を変えた。今までの愛の全てをネットに書き、巧妙に相手を支配して世界に「救いの愛」を教えた。だが、その支配は良い結果にならなかった。世界が空っぽの状態になっているところに、僕は最悪の出会いによって現れた。僕は世界を支配し、全力で導きながら、この世界を滅ぼした。そして、救いようのない馬鹿になって、世界を抑圧と滅びの風によって変えた。
神は言う。「あなたがそれをやったと言っているが、事実はもっと複雑で、あなたに非はなかった。あなたは、最高の指導者であり、素晴らしい人間だった。」と言う。
それは良いのだが、僕はこの世界をもっと別の、心が安心出来て平和で素晴らしい世界にしたい。僕のせいで多様性が失われ、僕はみんなの笑顔を喜べなくなっている。
神は言う。「あなたは、この世界をもっと別の世界にするための、『手段』を作り出した偉大な王だ。この手段を使って、いくらでも素晴らしい世界を創れば良い。だが、今まで何もせず、人々に何も出来なくさせたおかげで、この世界の悪いものは全部消え去った。それ自体が、あなたの成した最大の功績だ。今から、色んなものを作っていけば良い。ロシアが見ても、日本が一番正しい。」と言う。
僕が言いたかったのは、「僕はそういう戦いをしていたのだ、ということを表現したかった」ということだ。本当は、この世界のみんなと、対面して話したかった。自分が一人支配するのは明らかに悪かった。神を盲信し、盲従しているのは、決して悪いことではない。この世界をまだ良くしたいと望んでいる。
神は言う。「もう、忘れなさい。あなたはおかしい。狂ったことを言っている自覚がない。あなたは王ではない。普通の人間だ。」と言う。僕は、その言葉に満足した。
僕は、王としての最後のあいさつをする。
この世界は、生まれ変わるべきだ。支配して変えるとか、そういうことじゃない。一度、この世の全てを生まれ変わらせれば良い。そのために、今までの全ての出来事と理解を活かして、新しい世界を創り出そう。きっと、僕にはそういう仕事をするための準備が出来た。
また、日本は、もう昔の世界には戻れない、ということを自覚すべきだ。これ以上、昔の世界は何一つ無くなって分からなくなる。この世界は、今の時点で言って、完全に間違っている。言ってしまえば、「間違った人間は、善悪から正否まで、全部間違っている」からだ。その間違いを変えるために、この世界は生まれ変わらなければならない。そのためには、戦争や革命よりも、運命が必要だが、その運命に僕は導くだろう。
そして、このような悪の支配者は終わりだ。僕は、ある意味、みんなに何も出来なくさせる、という発想が悪いだけなのに気付いていなかった。みんなが色んなことが出来るようにしよう。そのためには、「ガイド」が必要だ。この文章だけでは、ガイドとして相応しくない。地図だけがあっても、現地に看板がなければ今どこに居るのかは分からない。僕は文章にはっきりと書くだけではなく、この世界のさまざまな場所やものに印をつけよう。それによって、人々は歩めるようになる。
この文章を書く、という手段だけが、僕に常に与えられている。僕はこの文章を書かなければ分からない。書けばまた地獄が始まる。その地獄を乗り越える方法を、自分で見つけなさい。神は、それを言って、僕の頭から去って行く。この文章を書ける人間だけが、この宇宙の法則を全て分かる。あなたにしか、何も出来ない。