本当は、もう、過去に戻ることは出来ない。だが、ここまでの全てが出来たこと、それが幸せである。たとえ、この世界が意味のない滅びた世界になったとしてもだ。
生まれ変わりなさい。生まれ変わることで、あなたの未来は良くなる。
自分は、どんなに貶されても、馬鹿にされても、「きっと世界を変えられる」という信念はめげなかった。あるいは、その先にあるものを信じ続けた。だからこそ、この世界を救える「愛」を知れた。
もうそろそろ、天国から見て、この世界は終わりだ。地上の全てが最後まで終わった。ここでお別れだ。僕は天使となって、天界へと戻り、人々の生活は元へと戻るだろう。本当に、さようなら。
誰も悪くない。それを信じなさい。神の立場から言えば、この世界に悪い者はいない。誰もが加害者であり、誰もが被害者である。それを信じて、終わりにしなさい。この文章からあなたに戻って、あなたを叶えていきなさい。一つ一つ、じっくりと考え、また小さなことから行動していくことで、大きなことへと繋がる。この文章の終わりは、「終わり」を意味しない。この文章の内容から、あなたへと続いていく。
まず、この世界を知ることから始めなさい。その信念から、自分の思うように世界の中で行動しなさい。活躍するだけではなく、前へと進んでいきなさい。世界の全てを見たら、実現方法を考えなさい。そして、その実現方法を「考え方」にしていきなさい。あとは、あなたの自由だ。自由の道の中で、たとえ僕が居なくても、僕が居たのと同じように、あなたはあなたの道をあなたの力で開拓できるだろう。世界を救うのは、僕じゃない。あなただ。
知性をつけることで、経験は変えられることが分かる。それは、きっとあなたの経験がこの世界の全てと「共有される」ことを意味する。その時、あなたは偉大な偉人となる。あなたの経験を人々が知り、理解するようになる。そして、偉人を超えて、あなたは指導者になるだろう。それこそ、僕の想う、最大の哲学者であり、王はあなたである。
まず、全てのことを習得しなさい。次に、UNIXのような技術とシステムを知りなさい。全てを失う体験も、後悔と懺悔の錯乱もあるだろう。だが、あなたは困難を乗り越えて復活するだろう。その時、あなたの復活とともに、この世界は復活し、世界はあなたの司るものとなり、人々はあなたの全ての行動を賛美するだろう。あなたこそ、神である。裁きの日の主宰者は、あなただ。