新・日記2に戻る | 2018年5月の日記に戻る

=2018-05-18=

精神は、男を殺せば治る。

この「男」とは、精神の中の男だ。昔の自分のことを言っている、とも言えるが、本当はそうではない。昔の男の人格が男の精神を作ったのは確かだが、昔を殺すのではなく、精神の中の男を殺す。

理屈はどうでも良いが、男を殺せば治る。男は狂っている。女はまともだ。

出来ることなら、体も女になるのが良い。男はおかしい。女の方がはるかにまともな精神をしている。男には、何も分からないし、何も出来ない。ただ、永遠に同じ暗闇の中を彷徨って、すぐに馬鹿になる。女は、楽だ。

自分は、ただ治すだけで、その時で終わりでは治らない。別の条件で、他の状況で、さまざまな状態で考えないと治らない。

言葉を分かるためには、英語のように、ただおかしな学習を全部試しながら、相手の言っていることを追っていけば良い。昔分かっていたからといって、きちんと全部分かろうとしても分からない。分かるためには学習を作り直す必要がある。

それこそ、相手の言っている言葉をすでに分かっているせいで、「相手の言葉で相手の言葉を分かる」ということが出来ていない。相手の言った言葉、相手の言った意味から、別の相手の言った言葉、別の相手の言った意味を考えるようにすれば、言葉は理解出来る。赤ちゃんでも、それくらい分かる。