新・日記2に戻る | 2018年5月の日記に戻る

=2018-05-15=

選択肢をどちらを取ったら良いのか分からない時は、感情に従うのではなく、理性に従いなさい。

感情に従っていると、いつまでも同じことを繰り返し、いつまでも同じ間違いをして、他人を滅ぼし、自分を狂わせる、そんな「破壊」の感情になります。

そもそも、知る、ということが既に破壊的な側面を持っています。ですから、知を取るよりも、正常を取りなさい。

神を消すためには、自分で考えること。そして、自分のことをすぐに消すこと。だが、それは必ずしも良い結果を生まない。

少しずつ、動いたままで止まり、止まったままで動き、自分の今の行動をしながら別の行動をすること、言ってしまえば、動きながら止まっている状態に慣れることが出来れば、人間はすぐに治る。その時も、理性を取りなさい。感情に従ってはならない。

時には感情に従うことも、良いこともたくさんある。だが、狂った人間は感情に従うべきではない。理性に従えばすぐに知性がつくだろう。

恋愛感情を持つことは良いことだが、性愛だけになると感情が死んでいく。

信じるな。盲信することは良いことではない。

学習をたくさんした結果、賢くなった。今の自分は、何もない暗闇でも学習だけで分かっている。それが、狂った人間の特徴だ。狂った人間は、天才的にありえないことが分かる。

盲信をやめ、理性を選べば、すぐに賢くなる。神は、盲信する人間が嫌いだ。