新・日記2に戻る | 2018年5月の日記に戻る

=2018-05-11=

とりあえず生存確認。

最近、作業所で他人にIllustratorのことを教えるようになった。まだまだ勉強不足で、「適当に分かっている」ところがあり、他人に満足に教えられるほど分かっている、というわけではないが、他人に使い方を教えてあげていると、自分の方も勉強になり、教えられることがたくさんある。

また、コミュニケーションの一環にもなる。僕は他人にものごとを教える、という経験をあまりしたことがなく、教えることそれ自体がコミュニケーションスキルにもつながり、また、自分の出来ることを増やし、精神や頭の認知機能を正常にすることにもつながる。

死のうとしない方が良い。息を止めるとか、そういう風にして治そうとすると、明日、起きた時に辛くなる。辛くても、耐えることで、楽になることはある。死のうとする人間は辛くなる。生きようとしなければ、人間は楽にならない。

本を読むためのコツ。本は、端から端まで全部読まなければいけないわけではなく、ざっと眺めて、あまり必要のない情報が書かれているような時は読まずに、次のページをぱらぱらとめくった方が良い。自分にとって必要な内容が書かれているような時は、その部分を読もう。そういう風に読んでいくと、きちんと全ての買った本が読める。中高生のごろのように、世界全体に興味がある時は、ネットなどでさまざまな文章を検索したりリンクを辿ったりして、いくらでも文章を読むことは出来るだろう。だが、大人になると、そういう情熱が無くなって、文字や難しい話を読まなくなる。僕も、文字と難しい話とパソコンのことは、これ以上したくない。それでも読まなければならない時はある。そういう時は、飛ばし読み、拾い読みの勢いで、文章を俯瞰的に読んでいこう。目次や索引を使うことも、大人になるにつれて増えてくるだろう。