新・日記2に戻る | 2018年4月の日記に戻る

=2018-04-30=

同じことは、いつやっても同じだ。同じ失敗をいつまでも繰り返すのは無駄でしかない。

精神は、賢くなれば治る。馬鹿になっても治らない。

昔は、自分の経験から、みんなが何をしているのか、何を考えているのかを知って、みんなが何を分かっていないかを知った。そこから、存在の同一性と超越を分かった。

治っても、恐怖が無くなることは無い。人間は常に怖いのが正常だ。

足の精神は、この世界を正常に治してから治る。それまで待たなければ治らない。

この世界は、一度多様性になる。多様性がないせいでおかしなロボットの世界になった。

次第に価値観が生まれ、社会性が生まれ、平等になる。それでやっと人間らしい世界になる。

ロボットを作る時の問題は、「自己」を作れないところだ。世界を自分の目で見て、思考に自分が反応して、自立して動く判断をする自己が作れない。だから、ロボットはプログラミング言語自体を改良しなければ作れない。プログラムとはそれ自体が何かに従うことで成り立っている。プログラムではないプログラミング言語を作った時、それが初めてロボットと認められるものになるだろう。

「自己」を司る新しいプログラミング言語が出来た時、それが初めてドラえもんのような人格を持ったロボットになるだろう。