新・日記2に戻る | 2018年4月の日記に戻る

=2018-04-09=

足は、皮膚呼吸をするようにすると、みんなと繋がるようになる。

自律神経を治すためには、緊張を解くことだ。緊張を解いてしまえば、もう、楽になる。自律神経を治せば、血液循環は良くなる。

昔は、自由な中でどのように行うかを考えて、「自由な中での豊かな前提」を作っていた。経験したり、環境を知ったり、基礎を作ったり、思考を吸収したり、認識のデータベースやフィルターを作ったりしていた背景にあったのは、「自由な中で出来るためにどんなことを知り、作れば良いか」という発想だった。

最近の自分は、信じなくなった。そのことが分かっているのに、なぜか信じないせいで分からなくなる。もっと、分かったことは信じた方が良い。たとえ攻撃的になっても、信じた方が分かる。何も信じずに分かった時点で終わりにするのは、人間としての知性が全く無くなっている。

自分は、破滅の可能性を考えなければ怖くないのが分かっていない。破滅する時に考えれば良い。

昔は、環境や思考や認識が、いつどうなり、そのどうなった結果からさらにどうなるかを、全て予測し、想定することで分かっていた。それがそうなり、さらにそれがそうなる。時と場合を考えることで、世界の全ての環境と感情が分かった。そして、思考力と認識力がついた。そこから、この世界の実像と知性を分かっていた。

今の自分がなぜそうなったのか、何をしているのか、原因は何だったのか、思い出すことで分かっていた。無理やり直前を思い出すことで、全ての知性を「把握しながら」分かっていた。

世界の全ての変化が分かっていた。また、具体例をたくさん知っていた。環境のことを青春の体験から分かっていた。人々がどのように生きているかを、自分の成長や経験と重ね合わせて分かっていた。

洞察力があった。社会の変えられる可能性から、環境を洞察する。まだ知らない知識の理由や未知の方法から、そのことがそうであることを成り立たせる、必然的な理由を洞察する。不確かなことの方が洞察できることは多い。一度、今まで分かった全ての知性と成長を忘れて、もう一度考え直せば、洞察力と想像力はつく。

マスターのように成長していたのは、心理学的なことが全て分かっていたからだ。全て、「正しく認識すること」から心理学を分かっていた。それをそうだと捉えることで、あらゆる心理学を哲学者のように捉え直して分かっていた。

今日は作業所では五月のカレンダーを作った。

世界を正常にするためには、まず、自分と同じにしないこと。そして、世界に対して自由な何かを起こそうとしないこと。自分にせず、何も起こさなければ、それで世界は正常になるだろう。僕の仕事もこれで、終わりだ。ずいぶん長くかかったが、治して支配する長い旅は終わった。そもそも、支配なんか、出来るわけがない。そこを無理やり頑張った。世界はある意味良くなったが、本当は自分が独りで全てを背負うのは良くない。世界を民衆の手に委ねよう。

世界は賢くはなったが、狂った世界になった。自分と同じにすると、昔の自分になる。だから、世界を正常にするためには、自分にしなければ良いが、そこで何かの影響力や現象を起こそうとするのが悪い。静かに、黙って去れば良い。それで、自分は治る。自分になっている馬鹿が多すぎる。むしろ、キモくした方が良い。エロいものがエロくなくなったのは、遺伝子が同じになったからだ。だから、キモくすれば、世界は正常になるだろう。

世界は、もっと怒らないといけない。流されるのでも、なびくのでもなく、自分の意志と思いをしっかりと持って、世界に対して「自分はこの世界をこうするのだ」という信念を持たないといけない。今の世界は、信念も、理想も、何も存在しない。一度、理想論を言った方が良い。自分と同じように他人を愛しなさい。相手の立場に立って考えなさい。弱者を悪いもの扱いするのではなく、弱者の身になって考えなさい。特に、効率の良い働き方ばかりを追求するのではなく、まともな馬鹿の視点になって、まともな社会秩序を作るような、そうした「馬鹿に良い社会」を作りなさい。馬鹿を邪魔者扱い、余計なもの扱いするのはやめなさい。むしろ、馬鹿の方がまともで、正しい性格をしている人間の方が多い。世間全体で全体の意志を押し付ける社会にするのはやめなさい。

「自然との調和」「多様性」「自分の意志と意見を持つ主体性」そして「相手の自由を尊重する心」を持ちなさい。ネットで議論し、自分の信じた道を進みなさい。最近の日本人は、自分の意見を信じるということをしない。この世界の中で問題意識を持って、何をどうすべきか、自分の意見を持って、自分の力で見えない道を切り開きなさい。魚のように生きるのはやめなさい。

何も起こさない、起きないようにすると、精神が治る。何かを起こそうとしている間、何も治らない。何も起きないのを目指せば良い。

また、足は風呂に入らない「ゴキブリのような精神」になっている。そうした辛い精神を、一つ一つ治していけば治る。それだけではなく、2ちゃんねるやLinuxや二次元を治すと、精神が完全に治る。

最後に、もう一つ分かることがあって、自分は治った。その最後の一つは、自分の手で見つけてほしい。僕が言って分かるのでは、治らない。自分で考えて治ってほしい。最後の宿題だ。最後は自分で学んでほしい。

僕は、この国を、一度、何も出来ない国にする。それは、みんなが嫌いになったわけではない。人間は、出来ることが多ければ大きいほど、馬鹿になって何も分からなくなる。一度何も出来ない国にすることで、正常な知性を取り戻す。だから、僕は出来ない国にする。

いつもの文章は、「何も出来ない発想」が多かった。たとえば、英語は、全ての文を分かってから、分の中の単語を分かるべきだと言っていた。そういう、何も分からない中で純粋に考えた、自由な文章だった。

昔の自分は、出来ることよりも、出来る以前の「前提」のことを向上させたかった。環境を作るとか、能力をつけるとか、対処するとか、予測するとか、そういうことから自分の出来ることを増やしていった。結果的に、今の自分よりもはるかに賢いレベルで全てのことが出来るようになった。建設的に積み上げながら、世界と人生の関係を開拓していた。

もう、アメリカは終わりだ。アメリカは中国と日本に負ける。日本に続いて、中国が同じような「何も出来ない国」になる。国民の自由が制限された国になる。自分による影響力は、日本を導き、全てを教え、分からせた。だが、それを今から、「何も出来ない権力」に変える。これ以上、日本は何も出来なかった昔の社会に戻る。それによってのみ、正常な知性が生まれ、人々はまともなことができるようになるだろう。もう、日本人には何も出来ない。

みんな、もう大丈夫だ。もう、恐怖は無くなる。恐怖は、何も出来ない世界になると消え去る。世界を独りで破壊できるのはおかしい。自分の自由さえ、適切に制限すべきだ。

メジャーリーグで大谷が投打で魅せているが、彼があんなに強いのはアメリカ人が馬鹿すぎるからだ。アメリカ人は、昔の日本のような、何も出来ない中でのすさんだ自由な世界のままだ。その上で出来るようにしているせいで、日本人と比べると知的障害並みに馬鹿だ。僕は日本人を賢くした。今から、あらゆる分野で日本人が勝っていくだろう。日本人は天才だ。それが、僕の成した功績であるとともに、悪魔の呪いだ。

この呪いを解くのは、本当は簡単で、自分の意志を持って、自分の思ったように行動すれば良い。日本人は、今、それが出来ていない。本当にアメリカに勝ちたいなら、日本人は自ら世界を変える必要がある。アメリカには、世界を変えるために自己犠牲をしている人間が多い。そうした、善良で素晴らしい戦いの人種になる必要がある。それで、アメリカ人に勝てるだろう。ただ従うだけの盲信者はアメリカに勝てない。アメリカに勝つためには、自分の力で考えながら、自らの意志で世界を変える人間になる必要がある。今の日本人なら、それが出来るはずだ。