新・日記2に戻る | 2018年3月の日記に戻る

=2018-03-23=

悪くなった目を良くするために出来ること:

1.目でものを見るとは、ピントを合わせることであり、そのためには水晶体を筋肉で太くしたり細くしたりする。この、太くしたり、細くしたりということを練習することで、楽にものを見ることができるようになる。練習のためには、近くにあるものよりも、遠くにあるもので行った方が良い。外側の目を膨らませ、中の筋肉を使うことで、目は良くなる。その上で、水晶体の太くする部分(近いものが良く見える部分)を細くする部分に「引き延ばす」ことで、遠くにあるものが良く見えるようになる。

2.常にものを見ているのが悪い。常に目を使っていると、それだけでピントを合わせる能力が衰え、目が悪くなる。いつも目を使うのではなく、時には休ませて、「ピントが合う時間」と「ピントが合わない時間」を交互に繰り返すことで、筋肉を良く使うようになり、水晶体を太く、細くする力が生まれる。

3.ものを直線的に見ないこと。いつも直線的に見て、常にピントが合っているような人間は、レンズによってピントを合わせるということが無くなってしまう。本当は、「ただ見るだけ」ではなく、「ピントを合わせてものに焦点を当てる」ということが重要だ。直線的にものを見るのではなく、レンズによってものの像を作り出すように見れば良くなる。

目が悪くなると、ものが見えづらくなるだけではなく、脳の「後ろにのけぞる部分」がなくなって、意識も馬鹿になる。狂った人間は、目が悪いせいで治らなくなる。一度目が良くなれば、狂っているのは治る。

昔は、夢の世界のようなありえない宇宙世界を作っていた。そして、脳に刻み込むことで言葉を分かっていた。永遠の中で自分のありえない力を信じた。それだけが賢かった。