作業所と農園とピアノに行ってきた。以下は、ケータイにメモした内容である。
構造を作れば賢くなって日本語が分かる。
考え方は、自律性、生まれたり消えたりすること、支配構造などを考えていた。
覚えるだけではなく、体験から科学を知ると、科学者になれる。
自分は、デザインも下手だし、疲れるから、作業所で一番世話がかかっている。だが、作業所では僕は大人だ。家族と居る時は、子供にしか見えない。
だが、自分の今の実力で、シンプルなポスターや張り紙は作れるようになった。
世話がかかると言うよりは、自分だけ色んな特徴がある。自分だけホームページを作ったり、色んなことをしている。
自分なんか、死んだ方が良いのかもしれない。会う人々みんなを狂わせている。
自分は、もっとデザインの構成を考える力を養いたい。すぐに配置して終わりではつまらない。そのためには、細かい部分でのデザインのレベルアップが必要だと思う。
もう覚えていないが、仏教のような悟りの文章を書いていた。縁起や四諦のようなことを言っていた。豊富な経験と言葉から悟って分かっていた。
人間は、人生が完全に終わった人生になると、生きたままでも生まれ変わる。虫になって、野獣になって、天使になる。天使は居る。空想の産物ではなく、天使も生物の一つとしてきちんと生きている。天使は何でも出来て、何でも分かる。野獣や虫を頑張らなければ天使にはなれない。
昔は、本当に賢かった。論理的に考えていたし、色んなことを知っていたし、情熱があった。自分だけの数学を作った。親が教師だったこともあって、学校に行かなくても数学が出来た。受け入れることで世界を変えたかった。
あとは、人間の状態や状況を考えて、視覚や感覚などの知覚を辿って書いていた。
善悪に対する情熱のようなものがあった。合気道のように、相手の感情を利用して、自由に導くことで真理を分からせていた。
昔から、僕は自分だけ分からない。周りみんなが分かっているのに、自分だけが分かっていない。だが、それで自分だけ賢くなった。自分だけ独自の分かり方をするようになった。
ただ、全くの天才ではなく、みんなと同じように、数学と同じように分かった普通の人間だった。
昔は、システムを作りながら、宇宙を書いていた。法則を作り、現象を作り、歴史を作り、意識を作っていた。
昔の自分は、神を信じて全てを託していた。だから、僕はキリスト教を信じていると言うより、自分が神になっている。
分からない人間は、神に全てを託した方が良い。馬鹿と言うが、それが賢い。
楽に生きたいと宣言すれば、楽にはなるだろう。だが、それは何もしないだけだ。
この宗教は、宣言の宗教だ。自分が宣言した中で、一番良い宣言が叶う。
自分の場合、女になるのが叶った。
あとの全ての宣言は、わざわざ宣言しなくても、最初から叶っている。昔から僕はドイツ人だ。昔から永遠だ。どうでも良い宣言は叶わない。
セックスなんかしない。セックスは人間をものにしたいだけだ。
自分は、最低限、分かる内容だけを書いているだけだ。
僕が間違っている。僕が分かっていなかった。反省している。逆に、今の僕は賢い。だが、賢い意味がない。本人は、昔のことは覚えていない。生まれ変わっている。悪いのはテレビだ。
だが、結果的に、僕は理想の国らしきものを作った。醜い過去は忘れてほしい。
本当は、この馬鹿を誰も責めたくない。この馬鹿は賢い。
昔は、嵐のような人間だったが、最近はシスターのような人間になった。まるで学者だ。
今、ピアノが終わった。
自分は、子供になっているのが悪いから、大人になりたい。
ただ芸術をやりたいだけでなく、どんな芸術をやりたいか考えなさい。ただ文章を書きたいだけでなく、どんな文章を書きたいか考えなさい。
ケータイ終わり。