新・日記2に戻る | 2017年8月の日記に戻る

=2017-08-12=

昔は、実地的に社会のことを考えていた。

現状分析をし、人々の意見を聞いた。

経験から変えられる可能性を考え、社会実現を実践した。

共有と多様性と創造性を信じた。

そして、決定とアイデンティティの実現から、マルクスのように自由な経済学を作っていた。

僕が首相になったら、まず、「全員が人間的に生きられる国」を作りたい。

みんなは、ありえない政治体制を作ることを期待するかもしれないが、僕はおそらく、平等で自由な国にせよ、と言うだけだ。

ただ、自分一人で考えると失敗するだろう。スターリンのようになってしまう。

僕は、「みんなで考えなさい」とまず言う。ただし、みんなの自由にしてしまうと、烏合の衆になってしまう。

だから、僕は国や政治体制のことを、作るべき部分では、一人で完全に全部作る。

だが、それは一人で絶対にゼロから考える、と言うことを意味しない。みんなが考えた具体的な案を聞いて、その上で僕が修正する。

だから、参考にしないわけでも、独裁者になるわけでもない。「みんなに考えてもらって、僕が参考にし、最終的には僕が修正して全部決める」と言うモデルにする。

だから、国会の議論は必要ない。必要なのは、僕に教えてくれて、僕が参考にするための資料と意見を作ってくれる、みんなの「意見的政治モデル」である。

僕が首相になったら、日常で必要なものは無料で配給する。

食事、衣服や衣類、家電製品、パソコンとインターネット回線、クーラーやストーブ、光熱費、燃料費、テレビ、書籍などは、全部無料にする。

だが、その代り、国民の給料を下げる。ほとんどのものが無料になることで、逆に給与を下げても人々は生活出来るようになる。

ただし、全てのものを無料にするわけではない。衣類と言っても最低限のものだけで、かっこいいファッションをしたいなら、有料で購入してもらうことになる。

パソコンは、一家に一台だけ。

インターネットは、そんなに回線をたくさん使う人間は、有料にする。

光熱費も制限する。

書籍は政府が指定する各教科の教科書を10冊まで無料にする。

食事も、最低限の三食の病院食のような食事を保障する。

逆に、国民の給料が少なくなる。

特に、大企業の社員は、給与と利益の多くを所得税・法人税として国に納めるようになる。

もっと良い生活がしたい人間は、今まで通り自由経済の中で働いてもらう。それを政府は制限しない。

また、Windowsのような基本的OSをオープンソースにする。出来ることなら、本当のWindowsをオープンソースにしたい。

著作権法を改正し、音楽、漫画、ソフトウェアのコピーや再配布は自由に出来るようにする。

社会主義のようではあるが、何も出来ない人間でも最低限の命ある生活は出来るようにする。

昔は、言葉を作って考えていた。

自分が怖いのは、理性ある考え方が怖い。それは、昔、理性を文章に全部書いていたからだ。

僕は、勉強したいことがないから、英語の勉強をしようと思う。

昔は、社会の影響力と実現力を考えていた。全体主義は馬鹿に見えて実現力がある。みんなで高度なことを実現出来るのが、全体主義の唯一の長所だ。

むしろ、自由の方が良い。多様性のある世界の方が良く見える。

昔は、経験から振り返ることで知性をつけ、社会の作り方を知った上でそれぞれが社会を作ることで、可能性が高まり、自由に全て分かる、などと言っていた。

民主主義の方が良い。民主主義の方が、ものに困らないし、自由な国民が国王を批判した方が良い国になる。

アメリカのような多様性のある自由な国は、一見悪い国に見えて、実は良い国だ。悪いことをせず、成功することを助ける、素晴らしい国だ。

物理的に考えて、法則や作用が同じなら、経験と理性で考えながら、自由に良い方を取れば良い。宇宙と人間はそもそもが自由だ。

社会主義は間違っている。これでは大爆笑だ。社会主義国なんか、本当に無い方が良い。

自由では弱者が生まれると言うが、社会主義では全員が弱者になる。強者になりたい人間は、頑張れば必ずなれる。そして、弱者を生み出す自由は、同時に強者を生み出す自由でもある。全体の景気が高まることで、全員が発展し、弱小国は日本のように列強国になれる。だから、日本人は自民党を支持する。弱小国が列強国になる自由もあるべきだ。明治維新の時代から、日本はアジアの中で列強国になるために一番頑張っている。その努力を無駄だと笑うのはおかしい。経済的に考えても、全体が発展すれば、全員が豊かになる。発展の恩恵を享受出来る。助け合いのように自由経済は全体が発展する。その中で自由な行動と人生が許されていると言うのは、幸せで恵まれたことだ。

日本が勝つためには、MicrosoftやGoogleなどに負けないぐらいの技術力があるIT企業を作ることだ。

日本が勝つために、をもう少し考えたい。むしろ、オープンソースをもっと推進すれば良い。日本人が自分で作ったOSを使わなければ、エンジニアもエンドユーザーもパソコンを使う意味はないし、作る意味もない。

むしろ、カーネルはLinuxで良いし、ツールキットもGTK+で良いから、GTK+のライブラリをDelphiのようなオブジェクト指向にしたラッパーAPIを作って、それを使ってアプリケーションを書けるようにすれば良い。それが一番理想のプログラミング環境だ。

思想的な理想も、自由の方が良い。人間は、経験と人生における色んなことが違うだけで、遺伝子的にはそんなに違わない。遺伝子の影響なんか、あとでいくらでも違うものになる。最初は遺伝子かもしれないが、経験的に見れば、人格のほとんどは後天的に変わってしまう。だから、多重人格と言う病気すら生まれる。

それから、時間的な社会の変化を考えると良い。この世界の社会の変化を実感で考えられる。全ては移り変わる。永遠なんか存在しない。

昔は、自分で言葉を全部作って分かっていた。そういう文章を書いていた。手段とは、考えられる全てであると言う。理性とは感覚と意識であると言う。

最近は、脳が折れている。それを治した方が良い。

要は、脳が植物の幹や枝が折れるように折れている。

環境とは、実際の変化であると言っていた。

世界は、融和する。もう、分裂が終わって、融和になる。

むしろ、もう一度世界を制圧すれば良い。勝てば勝つほど勝つのが日本だ。

時計がそのまま虫になっている。

不思議と、北朝鮮のせいで、もう天国に逝った人間が多い。北朝鮮がみんなを殺していく。日本人は地獄に堕ちない。地獄は既に堕ちた人間が多い。みんなが天国にすでに居る。安心して良い。

あとは、融和して終わりだ。融和すると、パソコンが終わって、また歴史や哲学に戻る。

北朝鮮とアメリカの間にある日本が悲惨だ。日本が戦場になるだろう。もう、僕が見て人類は終わりだ。今、すでに天国に居る人間が多い。人類には何も無かった。

自分が分かっていないのは、みんなはもう終わっている。全てを達成して解決した人間が多いのが現代の人類だ。人類にさようならだ。